映画「search/#サーチ2」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
不気味な映像
ジューン・アレンは、ロサンゼルスで18歳の女子高生。
彼女は、母親のグレースと二人で生活していました。
幼い頃に父・ジェームズを亡くしているので、今では母親との絆を大切にしている。
ジューンはパソコンの画面に映る動画で、幼い頃の家族旅行の思い出を楽しんでいたが、その動画には父親が突然鼻血を流す場面があり、不気味な雰囲気が漂っていた。
トラブル?
ある日、グレースは恋人のケビンと南米コロンビアへの旅行に出かけた。
一方、ジューンは友人とのパーティーの計画を立てていた。
グレースは心配性な母親で、出発前にジューンに様々な指示を与えたが、ジューンはそれをあまり気にせず、自分の計画に没頭していた。
グレースの旅行中、ジューンはパーティーで楽しい時間を過ごし、母親の帰国を心待ちにしていた。
しかし、グレースとケビンが帰国する日になっても、空港には二人の姿はなかった。
ジューンは、グレースとの連絡が取れず、彼女が何かトラブルに巻き込まれたのではないかと不安を感じました。
そこでグレースの友人である弁護士のヘザーと共に警察に相談しましたが、国外での出来事ということもあり、有益な情報を得ることはできませんでした。
マッチングアプリ
ジューンはパソコンの翻訳機能を使い、グレースらが宿泊した現地のホテルと連絡を取りました。
そこで、監視カメラの映像を見ればグレースらのチェックアウト時間が分かると考え、現地の代行サービス業者のハビエルにグレースの捜索を依頼しました。
ハビエルはホテルでの調査中に、グレースらが金物店に行ったことを突き止めました。
ジューンはさらなる捜索と共に、ケビンという人物についても調査することにしました。
その結果、ケビンとグレースがマッチングアプリで出会い、ジューンのことについて話していたことが分かりました。
詐欺師
やがて、ハビエルからの連絡が入りました。
グレースらは金物店で錠前を購入し、コロンビアの観光スポットに向かったという情報でした。
そこで、ケビンがグレースにプロポーズする様子が確認され、周囲の人々が二人を祝福している様子も捉えられました。
しかし、その後、ジューンはケビンの本当の姿に気付くことになります。
ケビンの正体は、過去に複数の女性を騙してきた詐欺師であり、逮捕歴を持つことが発覚しました。
さらに、ケビンはグレースとの交際中に他の女性とも連絡を取っていたことが判明しました。
女性の正体
ジューンはパーク捜査官から、グレースとケビンが何者かに車に拉致されたという情報を入手しました。
再び二人のプロポーズの映像を確認すると、その女性はグレースではなく、似たような別の人物であることが分かりました。
グレースの失踪はネット上で急速に話題になり、憶測が飛び交う中、ジューンは再びグレースの過去を調査しました。
すると、グレースが過去の経歴を抹消し、名前を変えていたことが明らかになりました。
まさかの事態にショックを受けるジューンでしたが、やがてケビンが連絡を取っていた別の女性の正体が判明しました。
その女性はなんと、グレースの友人であるはずのヘザーでした。
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