先日、新しいパチンコルパン三世の稼働第4回戦を行いました。
実はですね、1本で22個回る台で初打ちした翌日にクソつまんねぇという趣旨の記事を書く気でいたんですが、40本当たり無しで負ければそらつまんねぇだろうと。
当たったときにどうなるかをキッチリ把握してからじゃないと正確な評価なんて出せないと思い、評価は保留にしておりました。
で、昨日を含めて3回打ちまして。
2回戦、20000発出して40本勝ち。
3回戦、3000発持ちかえって7本勝ち。
4回戦、18000発出して48本勝ち。
MAXを連続で打った割には3勝1敗で勝ち越せました。
ブッ刺さるとどうなるのかも体験できたし、今のところ相性が良さげなのも確認できました。
で、保留にしてた評価なんですけどね・・・
つまんないっす( •́ .̫ •̀ )
まず、どこを見てれば良いかわからない感がハンパない。
ただでさえ液晶がデカくて上から下まで見るのに目が疲れるってのに、左右の図柄がサブ液晶内で変動するもんだから視点が定まらない。
演出も何を肝に見せたいのかがよくわからん。
前作は保留変化が肝に思えたけど、今回は視点が定まらないから保留に注目する余裕が持てない。
加えてスペックを確変機からSTに変えたのが痛い。
前作までの確変機だと、潜伏がある分抜けたと思ったところからの復活でラッキー感があるし、確変中ハマっても何らかの決着を見るまで終わらないので相対的に連チャンを長く感じれる訳ですよ。
ガロファイナルと同じ80%継続なのにやたら続く感があったのは、ロングST全盛の時代に確変機だったからと思ってます。
理論上は当て続ければ永久に終らなくなるのがSTの美点なんですが、ルパンシリーズはず~っと図柄が揃えば確変になる確変機で人気だったわけで・・・
ほっとくと駆け抜ける上に、当たっても確変に入らないこともあるというVSTのダークサイドが悪目立ちしちゃってるんですよね。
「ルパンでMAXなら人気出るし、スペックを変えても大丈夫だろう。」というメーカーの怠慢じゃないっすかね?
現状でVSTのトップを走るガロに対抗するには、ちょいと作りが甘い気がします。