チャリティーマッチ
4/2、3日 チャリテーマッチ 西武×ソフトバンク
まず、久しぶりの放送のある試合でした。
試合結果は1勝1敗でした。
今回は個人について一部の感想を書きたいと思います。
まず、初日の先発 石井一久
3月最初のオープン戦では、不調といわれていましたが、
映像で見た感じかなり調子をあげてきたように見えました。
ちょっと内川に打たれすぎちゃいました。
そして、大石
スピードガン表示は140キロ前後でしたが、
(あの皇子山球場は球速表示はでない球場らしい)
1回を完璧に抑えました。
特に、ストレートを空振りしたり、見逃したりする打者の反応。
ん?なんだ今のストレート。というような反応をしていたように見えました。
実際に打席に立たないとわからないストレートなんだろうと思います。
さすがのストレートの質、これで球速がでて、緩急がつくとどうなるのだろうと
ワクワクします。
次に2日目に登板した菊池
ちょっと失点してしまいましたが、
ストレートの勢いがかなりでてきたように感じます。
変化球の制球がさだまらず、ストレートを狙い撃ちされ連打をくらいましたが。
それまで明らかに差し込んでいました。
しかも、オーティズなんかも右打ちでのヒット。
右に飛んだのではなく、右方向のバッティングでした。
これは球の勢いがあるからこそだと思います。
これから個人的に楽しみです。
次は野手
中村のホームランよかった、甘い球を一撃でしとめました。
去年の肘痛のときはあれをファールにしたりして、本人も打席で首をかしげたり。
くやしそうな表情をしていました。
今年は怪我なくシーズンを送ってもらいたいです。
そして目立っていたのが、浅村、秋山のルーキー
浅村は見ていてほんとに楽しい打撃、走塁、守備をしてくれます。
すごいバッティング、走塁もあれば、守備のミス、走塁ミスもあるが、
守備ミスはいけないが、走塁ミスは、積極的なミスなので、個人的にはまあいいかなと
思ってしまいます。
本当にワクワクする選手だと思います。
もうひとりは秋山。
打席での振舞い、ヒットを打って塁上にいるとき、守備での捕球後の動き。
すべてがルーキーではない、一流選手のような風格を感じてしまいました。
この選手は一軍に残りたい、定着したいというのではなく、
本気でトッププレーヤーになるつもりなんだというような雰囲気がある。
すごい新人だと思いました。
普通の新人は2ベースなどを打つと、塁上で頭をさげたりする姿をよくみますが、
この秋山はすでに打席なのか相手投手なのかはわかりませんが、
もう、つぎのことを考え、観察していたように見えました。
よくドラフト3位で獲れたなとおもいます。
長くなったので今日はこのへんでやめときます。