第39回 全国名水サミットinはだの | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

第39回 全国名水サミットinはだの

今年、本市の「秦野盆地湧水群」が名水百選に選ばれて40年、今日は名水百選の選定を記念し、選定自治体による「第39回全国水環境保全市町村連絡協議会全国大会が盛大に開催されました。

 

シンポジウムのテーマは

~「名水というのには訳がある」

 

自然豊かな丹沢山地が育む地下水は「秦野名水」と呼ばれています。

 

市民共有の財産(公水)として、昭和から平成、令和を通じて、地域や行政、実に多くの人々の手により守り、伝えられてきました。

 

シンポジウムでは「秦野名水」と呼ばれるその訳、その「訳」が、各分野の皆さんによって紹介されました。

 

市民共有の財産として「名水」を守ってきた歴史は、決して平坦なものではありませんでした。

 

どなたかがコメントされていましたが

「名水が今あるのは当たり前ではなく、名水は奇跡である。将来にわたって、名水の量と質を維持していかなければなりません。水は未来をつくる」

 

今後とも、このコメント、肝に銘じていきたいと思います。

 

また準備から開催まで行政の皆さんや多くの関係者の皆様、大変、勉強になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   次回の第40回全国名水サミットの開催地の山形県西川町の菅野町長の

   大会宣言で閉会しました。