秦野盆地湧水群・寿徳寺湧水~議会報告NO.51配布 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

秦野盆地湧水群・寿徳寺湧水~議会報告NO.51配布

梅雨が明けたようですね。おはようございます。

 

今朝の議会報告の配布は秦野盆地湧水群の一つ、秦野駅から7、8分のところにある寿徳寺湧水地の一角にある田んぼからスタートです。

 

早苗が伸び伸びと育っているココは、令和6年3月に秦野市の「生き物の里」指定第7号になっています。

                                          

 

明日は参議院議員選挙の投票日

 

現在、参議院議員選挙の神奈川選挙区は4議席をめぐり16人の候補者が、厳しい選挙戦が繰り広げています。

 

今回の選挙戦では、新規の小政党の台頭が挙げられています。政治は昔から雨後の竹の子のように分裂し、四分五裂が当たり前という識者がいます。ただ気になることは政策もさほど違いもなく、なんだか政策も分からない新規政党もあります。

 

勿論、自民党と共産党が自共になることはあり得ません。しかし「選挙公報」などを見ても違いが分かりません。

 

何故、大同小異に立てないのかと思います。「1mm」程の論点の違いで四分五裂しなければならなのかが分かりません。

 

一方で、過去の日本の政治や職場、地域などでは、大政翼賛会のような国民総動員体制のようなシステムがありました。

 

うがったものの見方をすれば、農業中心の江戸の昔からDNAに刷り込まれたような精神構造が連綿として受け継がれているのかもしれません。

 

その精神構造は、異論や少数を認めない「村八分」的な同調志向があります。


逆にヨーロッパは自由と民主主議、平和を守るために、保守からリベラル派が幅広く、多様性を上手に結束した歴史があります。つまり一致点でまとまるという考え方です。

 

これも文化の違いでしょうか。話が蛇行し横道にズレてしまいました。

 

今、この国に必要な政治家とは、しばし自問自答してみました。

 

やはり自民党を中心とする忖度の政治から始まった堕落、そこからの脱却ではないかと思います。今、忖度しない政治、権力にすり寄らない政治家が求められいるのではないでしょうか。

今度の参議院議員選挙、まさに自民党が作り上げたこの忖度のシステムを解体するための大変、重要な選挙ではないかと思います。

 

そんな思いで今日は、期日前投票に行って参ります。