今泉名水桜公園界隈~議会報告NO.46配布 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

今泉名水桜公園界隈~議会報告NO.46配布

連休最後の議会報告の配布です。今朝は秦野駅南口にある荒井湧水の「せせらぎ」からスタートしました。

 

桜の後はサクランボ、陽気は良いのは結構ですが、薫風を突破した勢いです。鯉のぼりもキリモミ状態で泳いでいました。

 

☆今朝のチョッと立ち話

長談議でした。つ目は水の問題です。

 

「秦野の水がおいしいかどうかよりも、秦野の水が安全かどうかということが先決ではないでしょうか」 

 

2022年11月16日、「神奈川県は秦野市末広町の井戸水から「PFOS」など人体に有害な有機フッ素化合物が国の暫定目標値の4倍検出されたと発表した。原因は分かっていない」 

 

このような報道がありました。

 

秦野市は平成元年1月に「弘法の清水」がテトラクロロエチレンという化学物質に汚染されていることが明らかになりました。

 

現在は一定回復したんでしょうが、この事件では長年にわたって築き上げてきた秦野の財産と信用がいっぺんに失墜しました。

 

大変、苦い経験だったと思います。

 

2年前の有機フッ素化合物(PFOS)の問題では、いまだその原因が究明されていません。

 

「過去に市民の誇りが壊されたのに、秦野市は楽観的で、危機感が感じられらないんですぅ」

 

手厳しいご意見でした。

 

2つ目は介護の問題です。今年4月に介護保険料がアップされました。国の社会保障審議会(介護保険部会)では、介護保険料のほかに介護利用料の2割増を検討していたようです。

 

さすがに、政府委員は「介護の利用控えが起こり、介護保険制度の崩壊に繋がりかねない」とする委員の判断もあり据え置きされたようです。

 

一方、今朝の話題ですが、「秦野市の要支援では、今まで利用できていたメニューが除外された」というような内容でした。

 

このことについては、後日、確認してお答えしたいと思います。それぞれ有難うございました。