秦野市議会/明日が最終日~「討論」で登壇します | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

秦野市議会/明日が最終日~「討論」で登壇します

 

先ほど、議会局に発言通告書を提出してきました。

 

9月19日からスタートした第3回定例月会議が明日、閉会します。閉会に先立ち、本日午後5時が討論の発言通告の締め切りです。

 

最終日には様々な決定をしなければなりません。いちばん大きな決定は議案第35号~昨年度の一般会計の予算執行に関わる審査の認定です。

 

昨年度予算は的確に執行されていたかどうかという判断です。基本はそれぞれの議員の判断ですが、会派に所属している議員はほとんど会派対応になります。

 

私の所属する3人の「ともにつくる秦野」は議論の結果、全員が反対です。

 

賛否の「基準」は色々でしょうが、うちの会派は子ども・子育て、教育、定住化促進に照準を合わせました。

 

他の議案では議案第43号、市立ほりかわ幼稚園の公私連携幼保連携型認定こども園への移行に伴う、民間グループに不動産の無償譲渡する議案に反対します。

 

民間グループへの移行、そのものに反対ではなく、譲渡に至るまでの経過に「異議あり」ということです。

 

☆「討論」という分かりにくい議会用語

最終日には、議場で反対、賛成のための「討論」があります。

 

よく誤解されることですが、この場で、執行部、または議員間でディスカッションをするわけではありません。

 

既に委員会で質疑が行われて、賛否が決定しています。それから、発言通告をしないで、「討論」会場で後から手を上げて、先に「討論」をした議員の主張に触れて、賛同したり、批判したりはできません。

 

ここは各議員が賛否の主張を述べて、それを議場にいる他の議員に賛同を求めるための「演説」と思っていただくほうが分かりやすいと思います。

 

☆秦野市議会議会中継システム 

*午前9時45分くらいからスタート(予定)ということですが、展開によっては変わる可能性があります。

https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/