タウンニュース意見広告 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

タウンニュース意見広告

タウンニュース秦野版 2011年7月2日(土)号
                                       
未来を語る
 意見広告は、スペースの関係で、どうしても箇条書きになってしまい、理解していただくのに無理があったかもしれません。

主張したいことは様々ですが、タウンニュース読者の皆様から、やや具体性に乏しい、財源は? 提言内容が多すぎる。

一方、高齢福祉や住環境、道路、保育の問題などが欠落しているのでは、等々の貴重なご意見を早速、頂戴しました。


私も同感だと思います。提言の中には、緊急性のあるものや予算を要しないもの、中・長期的な計画・改善施策など、様々なテーマを上げさせていただきました。


今回の「提言」には記載しませんでしたが・・・。


市内待機児童数の減少が、同日付けのタウンニュースのおもて面に出ていました。改善されていくことはとても良いことですが、私が懸念することは、施設面や児童数の定員など良質なサービスを提供しているかどうか、政治はそこがポイントになります。


仮に、スシ詰めになっていないか、安全機能は確保されているか、保育士さんたちが、過重労働をきたしていないか等々、きめ細かに見ていかなければなりません。こういうことも政治の課題だと思います。


いずれにしても、提言へのアプローチは一人だけで、できるものではありません。この指とまれ、政策決定に至る政治的な合意、行政との切磋琢磨で深堀りをしていかなければなりません。