レーシングクアトロカーボン vs 40C(40mmリムカーボン対決!)あなたが選ぶのはどちら? | フルクラムホイール ファン必見!Fulcrumなるほど情報館♪

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フルクラム(FULCRUM)のホイールについて、とても役立つ情報を集めています。

光陰矢のごとし弓矢

 

月日が経つのは速いもので、

 

年末が近づいてきましたビックリマーク

 

 

 

 

年賀状や、大掃除や、

 

お正月の準備などで忙しいですが、

 

ヒマを見つけて走ってみましょうウインク

 

 

 

 

えっはてなマーク

 

風が寒いから、イヤ!?びっくり

 

 

 

 

確かにそうですよね。

 

冬の北風はかなりの強敵です風風

 

寒い上に、前へ進まない

 

 

 

 

向かい風になると、

 

急にスピードが落ちて、

 

集団から千切れるなんて経験ありませんかはてなマーク

 

 

 

 

でも、

 

向かい風でもそれほどスピードを落とさない

 

ちょっとしたコツキラキラがあるのですチョキ

 

 

 

 

 

それは、

 

身体の力を抜くことですウインク

 

 

 

 

 

多くの人は、向かい風に直面すると、

 

風に飛ばされまいという気持ちや、

 

しっかりペダルを踏もうという気持ちで、

 

上半身に無駄な力が入り過ぎてしまうんですねパー

 

 

 

 

これはどんなスポーツでもそうですが、

 

無駄な力が入ると、

 

本来の動きが妨げられ

 

エネルギー効率が悪くなります。

 

 

 

 

ですから、向かい風の時は、

 

なるべく上半身に力を入れないよう

 

心がけて下さいビックリマーク

 

 

 

 

 

肩や腕には力を入れず

 

骨盤をしっかりとたて、

 

腹筋に力を入れることで上半身を安定させます。

 

 

 

 

 

そして、風が強いと、

 

ペダルを強く踏みたくなりますが、

 

「踏むのではなく回す」ということを意識しましょう!!

 

 

 

 

ペダルを強く踏もうとすると、

 

どうしても上半身に力が入っちゃいますからね。

 

 

 

 

気持ち的には、

 

上半身は「吹き流し」のように、

 

風にさからわらず、風に吹かれるまま、

 

 

 

 

下半身は、円をイメージしながら

 

クルクル回すことだけを意識すれば、

 

力を入れずともスムーズに進みます自転車自転車自転車

 

 

 

 

 

風を押し返そうとするのではなく、

 

風と友達になって、

 

風の中を舞いながら進む感覚になれば、

 

意外に向かい風ライドは楽しいですよ~~音譜ラブラブ

 

 

 

 

 

さて、先ほども述べましたが、

 

これで今年1年も終わりになりますが、

 

特に今年の後半になって、

 

お問い合せが多くなってきたホイールがありますグッド!

 

 

 

 

それが、

 

レーシング クアトロ カーボン

 

 

 

 

そのお問い合わせの多くは、

 

「スピード40Cと比べるとどうなの?」

 

というものでした。

 

 

 

 

そこで、今日は、

 

レーシング クアトロ カーボンスピード40Cについて、

 

それぞれの特徴を見ていきたいと思いますニコニコ

 

 

 

 

クアトロカーボン
レーシング クアトロ カーボン

 

スピード40C_2018
フルクラム スピード40C

 

 

 

性能のスピード40Cとコスパのレーシングクアトロカーボン♪

 

 

 

レーシングクアトロカーボンスピード40Cですが、

 

まず、共通点としては、

 

以下の点になりますグッド!

 

 

 

 

 ・リムハイト40mm

 

 ・カーボンリム面

 

 ・2018モデルよりAC3処理を採用

 

 

 

 

つまり、両者とも簡単に言えば、

 

40mmリムのカーボンホイール

 

と言うことになりますニコニコ

 

 

 

 

そして当然ながら、

 

カーボンによる剛性の高さ軽量性

 

40mmリムによるエアロ効果が、

 

その大きな特徴となるホイールです。

 

 

 

 

両ホイール共に、

 

見た目の存在感キラキラも抜群ですし、

 

走行性能にも優れた自転車自転車自転車

 

素晴らしいホイールと言えますラブラブ

 

 

 

 

では、

 

その違いがどこにあるかと言うと、

 

まず重量キラキラですビックリマーク

 

 

 

 

レーシングクアトロカーボンが1555gであるのに対し、

 

スピード40Cはなんと1420gパー

 

 

 

 

40mmというディープリムですので、

 

レーシングクワトロカーボン1555gというのも、

 

かなり軽いと言えるホイールなんですよ

 

 

 

 

でも、スピード40Cは、

 

さらに100g以上も軽い

 

驚異の1420g!!ラブ

 

 

 

 

 

ちょっと難しくなりますが、

 

円運動をする物体では、外周部の重量は、

 

慣性モーメントに対して、回転半径の2乗で影響します

 

 

 

 

 

簡単に言うと、

 

ホイールのように回転する物体の重量は、

 

フレームのように回転しない物体の重量差よりも、

 

より大きな影響を与えると同時に、

 

 

 

 

リムのような外周部の重量の方が、

 

ハブのような中心部の重量よりも、

 

より大きな影響を与えるということになりますチョキ

 

 

 

 

これを考えると、

 

クアトロよりも100g以上も軽い

 

スピード40Cの凄さがわかると思いますニコニコ

 

 

 

 

 

もちろん、レーシングクアトロカーボンも、

 

鉄ゲタホイールに比べれば

 

300g以上も軽いのですから、

 

これはとんでもない軽さとなりますパー

 

 

 

 

さて、次に、

 

両ホイール違いがどこにあるかと言うと、

 

それは、カーボンの編み方キラキラですビックリマーク

 

 

 

 

レーシングクアトロカーボンで採用されているのが、

 

UD(Uni Directional)カーボンで、

 

単一方向へカーボン繊維を並べることで、

 

強度を増す手法です。

 

 

 

 

これに対して、

 

スピード40Cでは

 

縦ツイル編みカーボンを採用しています。

 

 

 

 

このツイル編みによってカーボンリム面は

 

さらなる剛性を得ると同時に柔軟性も増し

 

より真円に近い形状を保つことが可能になりました!

 

(詳しくはこちら  「ツイル編み」はここが凄い!

 

 

 

 

コーナーでの立ち上がりや、ヒルクライム時など、

 

ホイールが特に横方向にねじれる時に、

 

ツイル編みによる効果は差としてあらわれますラブラブ

 

 

 

 

 

そして、最後に、

 

両ホイール違いがどこにあるかと言うと、

 

それは、ハブの違いキラキラですビックリマーク

 

 

 

 

レーシングクアトロカーボンノーマルベアリングですが、

 

スピード40CUSBベアリングとなります。

 

 

 

 

ベアリングは、ペダルで踏んだエネルギーを、

 

ホイールに伝える重要な部品ですが、

 

ここに余分な摩擦が生じると、

 

大事なエネルギーをロスしてしまうことになりますガーン

 

 

 

 

USB(ウルトラ・スムース・ベアリング)は、

 

その名の通り、

 

ノーマルベアリングに比べ88%も、

 

エネルギーロスを低減させています!!

 

 

 

 

特にダウンヒルのような場面や、

 

平地での高速走行時などでは、

 

大いに威力を発揮してくれますグッド!

 

 

 

 

 

 

 

というわけで(まだこれ以外にもありますが)

 

スピード40Cとレーシングクアトロカーボンの違いを

 

見てきましたウインク

 

 

 

 

 

やはり、走行性能で考えるならば、

 

そもそもの軽量性や、

 

さまざまな場面でのパフォーマンス性

 

スピード40Cの方がおススメとなります音譜音譜

 

 

 

 

 

ただし、これだけは言わせて下さい!

 

レーシングクアトロカーボンの国内定価は、スピード40Cのほぼ

 

半額

 

なんです!

 

 

 

 

この値段で、

 

これだけ走るホイール

 

他にありますはてなマークはてなマーク

 

 

 

 

この値段で、

 

40mmハイトのカーボンホイールって、

 

他にありますはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

 

 

そうなんです、

 

コストパフォーマンスで考えれば、

 

レーシングクアトロカーボンも実に素晴らしい!

 

 

 

 

う~ん、ショップ店長としては、

 

できれば、お高いホイールを

 

おススメしたいところではありますが

 

それでも、言わずにはいられません(笑)

 

 

 

 

純粋に走りの性能だけを求めれば、

 

これは間違いなくスピード40Cです!

 

 

 

 

何はともあれ、

 

絶対レースで良い成績を残したい

 

そんな方にはスピード40Cです!

 

 

 

 

それに対して、

 

初心者からのステップアップとして、

 

カーボンホイールで成績を伸ばしたいと言う方には

 

レーシングクアトロカーボンがおススメです!

 

 

 

 

さぁ、

 

もういくつ寝ると、

 

お正月~~です!

 

 

 

 

お正月には、カーボン履いて~音譜

 

ホイール回して遊びましょう~~音譜

 

は~や~く走れる音譜

 

お正月~~音譜音譜

 

 

 

というわけで、

 

よくわからないオチになってしまいましたがショック

 

 

皆さまからのご質問やご相談には、

 

わかりやすくお答えしますニコニコ

 

 

 

 

このホイールのここはどうなんだろう?

 

このホイールとあのホイールを比べると?

 

こんな場所を走るのにおススメホイールは?

 

 

 

 

どんなご相談でもご質問でも

 

お気軽にお尋ねください!

 

お待ちしています!

 

 

 

は~や~く~こいこい

 

ご~相~談~音譜音譜音譜

 

 

クアトロカーボン
レーシング クアトロ カーボン

 

 

スピード40C_2018
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