暖かくなってきましたね
皆さん、
春を満喫してますか~
花を見て、美味しいものを食べる
ポタリングに行くのもいいですね
あるいは、
ポカポカ日差しの中で
長距離ライドに行くのもいいですね
そして
雪も融けてきた山へ
ヒルクライムに行くのもいいですね
暖かい陽光を浴びながら、
身体を動かし、
細胞を活性化しましょう
実はわたくしはこの間、
レーシングゼロ コンペティツィオーネ CULTを相棒に、
近所の山を登ってきました
やはり、
レーゼロコンペCULTはいいですね♪
十分な剛性で、
踏めば踏むほど登れる、
ダイレクトな走りが魅力です。
クライムは低速走行ですから、
CULTの恩恵は、
平地ほどではありませんが、
それでもやはり気持ちよく回ります
本当にストレスなく、
気持ちよくクライムできました
(貧脚エンジンで遅いですが・・・)
そして、下りのダウンヒルでは、
C17による操縦安定性が光ります
25Cタイヤ装着で横接地面積が増大し、
バランスや安定性に優れると同時に、
快適性も大変すぐれています
このレーゼロ コンペ CULTの、
素晴らしい走りを喩えるなら、
美しいなめらかな曲線です
止まることなく、よどむところもなく、
ストレスなく、
クルクルまわり、グイグイ進む。
本当に、非の打ちどころのない
究極のホイールですね
ただ、実は、
これとは正反対の感覚で、
非常に魅力的なホイールがあります
それが
レーシングゼロ ナイト C15
今のレーゼロコンペを買う前に、
両方に試乗したことがあるんですが、
正直、相当悩みました
ベースは両方ともレーシングゼロながら、
それぞれが全く違う方向で、すばらしく、
単純に「どちらがいい」という比較は、
できませんでした
それでも、
私がレーゼロ コンペを選んだ理由は、
私がクライムやレースと同じくらい、
ロングライドに比重をおいているからです。
そしてもう一つは、このナイト C15が、
生産終了で、在庫限りの商品に、
なってしまうという理由からでした
どんなに素晴らしい商品でも、
お客様にお渡しできないのであれば、
意味がないですからね・・・
ところが今回、
な、な、な、なんと奇跡的に、
このレーシングゼロ ナイト C15を、
数セット入手できました
お客様に心から
喜んでいただける自信がありますので、
現地で在庫を見つけたときには
すぐに確保しました^^
そして、
遂に手元にやってきました
というわけで、今日は、
レーシングゼロ ナイト C15
その素晴らしさをお伝えします!
FULCRUM Racing Zero Nite C15 Clincher wheel set
レーシングゼロ ナイト C15
1428gの軽量性とPEOによる驚異の制動力はヒルクライムにピッタリ!
先ほど、
レーゼロ コンペ CULTの走りをるなら、
美しいなめらかな曲線に喩えました。
これに対し、
レーゼロ ナイト C15の、
素晴らしい走りを喩えるなら、
切れ味鋭い一直線の走りです。
もちろん、コンペもナイト C15も、
同じフルクラムレーシングゼロを
ベースにしたモデルです
高い剛性で、パワーを逃さず、
ダイレクトな走りができる、
という点では同じです
では、
2017新作で大人気のコンペティツオーネと
レーシングゼロナイトC15の違いが
どこにあるかというと、
大きく3つほどあります。
まず1番目に、
ナイトC15がUSBベアリングであるのに対し、
コンペのハブがCULTベアリングである点です。
通常のベアリングの2倍の
回転性能を誇るUSBベアリングですが、
CULTベアリングは、さらに、
そのUSBの4.5倍もの回転性能を誇ります
これは、
高速巡航している時や、
スピード変化が大きい時に、
非常に大きな違いになってあらわれます
平地でのレースや、ロングライドでは、
高速域へなめらかにスピードが伸びていく、
コンペ CULTが向いていますよね
あ、もちろん、
USBベアリングでも相当走るので、
ロングライドでも十二分に走れますし、
ヒルクラムではUSBベアリングでも
CULT同様、多大なメリットを享受できます
次に、
コンペとナイトC15の違いの2番目は
リム幅の違いです。
レーゼロ コンペ CULTはC17リム、
今回奇跡的に入手したナイト C15は、
もちろんC15リムです
(C17リムのナイト新モデルもありますよ!)
まず、このリム幅の違いが、
ホイール重量の違いになっています。
コンペ CULTが1510gであるのに対し、
ナイト C15は、驚きの1428gです
この82gの差はリム重量の差なので、
走りに与える影響は非常に大きいですね
やはり重量的に軽いナイト C15は、
より加速が瞬間的で切れ味が鋭くなります!
特に、ヒルクライム中でのアタック時などでは、
この軽さを武器に爆発的なアタックを
仕掛けることも可能で、
まさに、切れ味鋭い一直線の走りを見せてくれます
そして最後に、
コンペとナイト C15の大きな違いは、
ナイト C15の驚異のブレーキングです
ご存知のように、ナイト C15のリム表面は、
PEO(プラズマ酸化電解処理)が施されているのすが、
とにかく、これがすごいんです
「ここ!」というピンポイントで、
スッと減速します!
ナイト C15に試乗した時は、
本当に驚愕し感激しました
これだけの制動力があれば、
下りのダウンヒルで、
ギリギリまで攻めることができます
しかも、リスクなく安全に
このC15リムの軽量性による鋭い加速度と、
PEOによる驚異の制動力が、ナイト C15に、
切れ味鋭い一直線の走りの印象を与えたのでしょう
やはり、
クライム(あるいはダウンヒル)を考えるなら、
レーシングゼロ ナイト C15の方が
優れているといえると思います
先程書いたように、
私は、クライムやレースと同じくらい、
ロングライドに比重をおいているので、
あえてコンペ CULTを選びましたが、
このナイト C15は、本当におすすめです!
今年は、クライムで頑張ってみようかなと、
お考えならば、
数点限りのご案内となり、
この先の再入荷は見込めませんので、
ぜひお早めにご相談ください
FULCRUM Racing Zero Nite C15 Clincher wheel set