新年あけましておめでとうございます
本年も、
ショップ・ブログ共々、
よろしくお願いいたします
さて、
皆さんは、
お正月をどのようにお過ごしですか
私は、天気がいい日を狙い、
初詣を兼ねて、走りにでかけています
(今年は用事があって行けませんが・・・)
去年のお正月は
非常にいい天気だったので、
まずは自転車で近くの神社に初詣に行き、
そのまま70kmほど楽しく初ライドを楽しみました
本当はもっと走りたかったのですが、
お正月はいろいろ予定もありますし、
どうしても昼の時間が短いので、
毎年70~80km位になってしまいます
でも、
ロングライドは本当に楽しいです
不安と期待に満ちた気持ちで出発し、
目新しい美しい風景に目を奪われ、
その土地ならではの美味しいものを食べ、
自分の限界と向かい合い、走りきる
ロングライドは
自転車の醍醐味に満ちています
タイトルには300kmオーバーと書いてありますが、
距離は何㎞でもいいのです。
自分の住んでいる場所を少し離れ、
今までに自分が走った距離の限界を超える
そんな目標を立ててみませんか?
1年の計は元旦にあり!
今日は、
そんな超ロングライドについて
書いてみます
そして、
超ロングライドの相棒は、
フルクラム レーシングゼロ C17
ですよね♪
FULCRUM Racing Zero C17 Clincher wheel set
レーシングゼロ C17
ロングライドのための5つの秘訣とは?
私の場合、
300kmオーバーのロングライドを
5回ほど経験しています。
ロングライドで最も重要なことは、
「頑張りすぎない」ことです
ロングライドで失敗する場合は、
ほとんどが、前半頑張りすぎて、
後半でバテて苦しくなるパターンです
楽しむためのロングライド、
そして長い長いロングライド、
あせらず、のんびり、マイペースで走りましょう
センチュリーライドでもそうですが、
一般的に、ロングライドは
1時間20km走行を基本と考えます。
具体的には、
平均速度25kmで48分、
信号待ち2~3回で3~4分ですので、
休憩時間が7~8分となりますね
ここで、平均速度を30kmにして、
休憩時間を15分程度にしようと
考えてはダメですよ
平均時速を多少下げて、
休憩時間を削ってでも
とにかく無理せず走ることが大事です
さて、そんな、無理せず走るときに、
最も頼りになる相棒が、
フルクラム レーシングゼロ C17 です
踏めば踏むだけ進む反応性は、
レースのみならず、このような
無理せず走るときにも
大いにメリットになります
軽く踏んでも、パワーが逃げず
そのまま推進力になるのですから、
軽やかな走りを実現しながら、
体力を削られずに走り続けられます
もっとも、走りがあまりにも爽快で、
ついつい本気になって、速度を上げ、
脚を使い切ってしまう・・・
なんてならないよう、注意しましょうね
ちなみに、
「レーゼロは硬くて足にくる」という方もいますが、
ガシガシやみくもに踏むのではなく、
きれいなペダリングで乗れば、
強い反発力を回転の中に逃がすことができるので、
全く問題ありませんからね
さて、
実際に超ロングライドをする時に
何に注意をすべきで、
どんなものが必要になるのでしょうか?
1、走行計画
走行ルートと大まかな予定時間は必要です
楽しく走るのならば、食事の場所や見どころなど
しっかりと予定に組んでおく方がいいですね
ルートによっては、
コンビニがなかったり、
自販機さえない場合もあり得ます
補給ポイントは
しっかり事前にチェックしましょう
2、服装
私が300kmオーバーした時は、
ほとんどが夜中出発の夕方到着です。
季節にもよるのですが、
夜中は寒く、日中は暑いということが
よくあります
暑過ぎても寒過ぎても、
激しく体力消耗しますので、
重ね着とアームカバーやレッグカバーなどで
しっかり体温調節できる工夫が必要です
3、パンク工具と輪行袋
工具については、自分で処理できる修理に
必要な工具だけで十分です。
パンク修理は絶対できるようにしてね
ちなみに、
レジ袋・ZIP袋・結線バンド・輪ゴムなどは
雨やトラブルであれこれ役立ちますヨ
あとは、輪行袋があると、
いざとなったら電車で帰れますので
格段に気が楽になります
できれば、ボトルホルダーに入る
コンパクトな輪行袋がいいですね
ただ、コンパクトいえども、
重量もあり、かさばるものですので、
持って行きたくない方もいるでしょう
最悪チェーンロックさえあれば、
ひとまず適当な場所に固定して帰り、
あとで引き取りに来るという考えもあります
4、空気圧
空気圧を低めにして、
ブレーキの制動力を高め、
乗り心地を快適にしましょう!
5、ライト
とにかく明るいものがおすすめです!
多少重くなっても、安全第一に考え、
明るいライトを携行しましょう
200kmとか、300kmとか聞くと、
「うわぁ、無理無理!」と
あきらめてしまう方もいらっしゃいますが、
本当にもったいないと思います
どんなに長い距離でも、
どんなに長い時間がかかっても、
たどり付けない場所はありません
ある程度の準備だけしたら、
軽い気持ちで、
ペダルを踏みだして下さい
ゆっくりゆっくりでも大丈夫
漕いでいれば、
必ずたどり着けます
ぜひ、今年は、ロングライドで
新しい自転車の楽しさを発見し
味わってほしいと思います
FULCRUM Racing Zero C17 Clincher wheel set