秋も深まってきました
秋深き 隣は何を する人ぞ
なんて、芭蕉の句が思い浮かびます
私の隣では朝から忙しかった仕事が
ようやくひと段落し
スタッフがおいしそうに
ホットコーヒー飲んでます
屋内で飲むコーヒーもおいしいですが
自転車で山に登って飲むコーヒーは
特にこの時期は、格別ですね
実はこの間、近くの山へクライムし
山頂付近の喫茶店で、紅葉を見ながら
コーヒーをいただいてきました。
最高の至福の時間でした
ところが、さて帰ろうとすると、
雲行きが怪しくなり、
ぽつぽつにわか雨・・・
ウェットな路面に、急こう配の下り坂、
レースではないので、安全運転で降りてきましたが、
やはり心から信頼できるブレーキ性能って
必要なんだなとその時感じました
そして、今履いているホイールが
フルクラム レーシングゼロ ナイト C17
だったらなぁ・・・
と心底思った瞬間でもありました
そこで今日は、今までに
皆さまからいただいた
FURLCRUM RACING ZERO NITE C17の
ブレーキ性能に関するインプレを
ご紹介したいと思います
FULCRUM Racing Zero NITE C17 Clincher wheel set
レーシングゼロ ナイト C17/RACING ZERO NITE C17 クリンチャーホイールセット
PEO処理による最高のブレーキ性能が生み出す安全性と攻撃性
「信じられないブレーキ性能でした!
もう、このホイールなしでは、
怖くてバイクに乗れません!」
「ブレーキが利くだけではなく、
コントロールが利くところがすごいです!
これなら、レースでもギリギリまで
コーナーを攻められます!」
「ブレーキがきくっていっても雨の話で、
晴れてる時はそんなに関係ないのでは?
って思ってましたが、とんでもない!
今までのブレーキとはレベルが違うってわかりました!」
「自分でも信じれませんが、
あれほど自信がなかった
ダウンヒルが楽しいです!」
皆さま、ありがとうございます
私もこのナイト C17に
試乗したことがあるんですが
はっきり言って物凄いです
ホイールの加速度や推進力っていう感覚は、
乗る人の脚力やコンディションなどに
左右されることもあり、
実感としてはわかりにくい部分もあります
でも、ブレーキ性能は、
どんな人でもブレーキをかけてみれば、
すぐにはっきりと実感できます
ちなみに、なぜこれほどまでに
ブレーキが利くかといえば、
それはリムのブレーキ面に施された
プラズマ電解酸化処理(PEO)がポイントです
実はブレーキをかけるときには、
シューと共にリムも削れています
そこでブレーキをかければかける程、
リムは摩耗劣化し、形状変化を起こし、
ブレーキの利きが悪くなります
しかし、PEOを施すことによって、
リムの耐摩耗性や耐熱性が高くなり
さらに切削加工や独自の青いブレーキシューによって
シューとの摩耗でリムが削れる割合が
極端に少なくなり、高い制動性を保ちます
しかも、2017年モデルからは
C17ワイドリムになり、
より安定性・操作性が向上しています
最高のホイールの条件として、
「速く走る」はもちろん絶対だと思います。
でも、「確実に止まる」も非常に重要です
それは、安全性に対してもそうですし、
レースで勝つ攻撃性においてもそうです
このレーシングゼロナイト C17の
物凄いブレーキング
ご体験いただいたら感激すると思います
FULCRUM Racing Zero NITE C17 Clincher wheel set