春らしくなって、とてもいい陽気ですね。
琵琶湖が近いので、トレーニングがてら走ってきました。
何を隠そう、週末の
「びわ湖一周ロングライド2016」
に参加するので、
ひざを痛めてライディングできていなかった
最近の運動不足を払しょくするために
一夜漬けのように走っています^^
2日ほど前のことですが、お客様から、
「CULTベアリングってすごそうなんだけど、
走りの違いはわかりますか?」
という率直なお問い合わせを頂きました。
気になりますよね
今日は、大変人気のCULTベアリングの紹介と
インプレをお伝えしたいと思います。
CULTベアリングとは
カルトベアリングは、
回転という部品の出力を究極まで突き詰めた、
こだわりの最上級ベアリングです。
ベアリングとは軸受のことで、
回転する物体の軸と接して、
荷重を受ける部品です。
普段はハブに囲まれて見えませんが、
スムーズに回転させるという、
とても大切な役割をになっています。
フルクラムのベアリングは回転性能の
評判がとても良いです。
フルクラムの
USBベアリングと、
CULTベアリングは、
回転性能を上げるために、
真球度の高い(極限まで真ん丸に近い)
セラミックボールを使用しています。
カルトベアリングは、
さらに、ボールを受ける部品に、
クロニテクトスチール製ボール・レース
を使用し、耐久性を高めることで
潤滑グリスが不要になりました。
精密な加工技術も駆使し、
従来より低摩擦を実現することで、
回転ロスを極限まで小さくしています
従来のベアリングより88%、
USBベアリングより 84%、
ロスが低減しているそうです。
また、500rpmの速さで回転させたホイールが
止まるまでの時間を測定すると、
従来のベアリングが5分、
USBベアリングが10分で
止まったのに対し、
CULTベアリングは45分まで回転し続けたそうです。
これが、従来ベアリングの
9倍の回転性能、
と言われている理由です。
CULTベアリングのインプレ
CULTベアリングはとても評判が良く、
・速度が落ちない
・よく回る
・速く走れるようになった
といったインプレが届いております。
もちろん、実際のライディング時には、
色々な要素が絡み合って
走りの感覚が決まるので、
”9倍”の結果が得られるわけではありませんが、
例えば初心者の方ですと
ライディングポジションやペダリングなど、
他の要素の影響が大きく
もしかしたら思ったより差を感じないことも
あるかもしれません
それでも、
走りを極めていく過程で、
違いが分かるところまでたどり着いた時、
大きな差となって走りにあらわれます
それは、
フルクラムのホイールを履く
プロチーム ランプレメリダが
使用していることからも
お分かりいただけると思います
CULTベアリングの名前の由来ですが、
CERAMIC
ULTIMATE
LEVEL
TECHNOLOGY
その名の通り、
究極の技術と評判です。
CULTベアリングを使用している
フルクラムのホイールを
1つご紹介しますね。
★レースで力を発揮する本格仕様
Racing Zero Competizione CULT
レーシングゼロ コンペティツィオーネ CULT
CULTベアリングを使用しているホイール一覧はこちら