No！と断る力をつけるには？

緊急事態宣言も全面解除となりましたね。
恐らくまた、感染者が増加することになりますが、
こうした措置を繰り返しながら、
その間にワクチン接種がすすみ、
コロナの特効薬が開発されることを祈るばかりです。

さて、話は変わりますが
あなたは、お友達や仲間が多いほうですか？
多ければ多いほど、お誘いを
受けることも多くなりますよね〜。

全部のお誘いを受けたい気持ちはあっても、
自分の身体は１つ。
全てを受けるわけにもいきません。

本当はやらなければならない
仕事が詰まっている。

ついつい、気持ちの優しい方は
誘ってくださった方に申し訳ない、
という思いで、

自分の時間を削って参加し、
あとで仕事が追いつかず、
大変な思いで仕事をしている・・・
なんてことはありませんか？

サクッとお断りできたら
どんなに楽だろう、と思いながら
それができない、という方は
ぜひ、最後までお読みください。

お友達のお誘いに限らず、
仕事の依頼であっても同様です。

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ということで、今日は

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No！と断る力をつけるには？
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をテーマにお伝えします。

今日も、ブログへご訪問いただき、有難うございます。

自分発掘コーチ、塩野千恵子です。

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実はボストン・カレッジとヒューストン大学が
共同で実施した調査で、
下記の２つの回答を用意して、

A：できません・行けません
B：やりません・行きません

依頼やお誘いを受けた時のお断りの
訓練をしたそうです。

結果、Bの回答をする訓練を受けた人が
「No！と断る力」が上がった
と感じたそうです。

どう言うことかと言うと

Aの「自分は本当はやりたい・行きたいけど、
外的要因のためにできない、行けない。」と、
相手に嫌われたくないと言う心理からの
回答となっているのに対して、

Bは自分の意思で
「やらない・行かない」と回答することで
自分は断れる人間なんだ、と脳に何度も伝えて
教えることで、「断る自信」がついてくるのです。

つまり、「できない」と「やらない」の
違いを理解して、自分の意思で
「やらない」と言う姿勢を受け入れることができれば、
相手に悪いと思うことなく、
「No！と断る」ことができるようになる、
と言うものです。

脳に何度も繰り返し、
教え込むことが必要とは、面白いですね〜。

あなたが、ついつい、人の気持ちを優先して
断れない、と感じているなら

「お誘いは嬉しいのですが、
今日は仕事をやる日と決めているので行きません！」
と、伝える訓練をしてみてはどうでしょうか？

そのためには、しっかり自分で
スケジュール管理をしていることも
必要となってきますね。