道教最高神。玉皇上帝(宇宙、自然)への香炉。

天に向かって、感謝の気持ちを伝えます。



修行=荒行、辛い、

自分を追い込む・・・

そんなイメージが、

強いのではないでしょうか。


修行とは、

仏の教えを身につけ、

悟りを開くために

努力すること。


わたしが、

思う修行とは、


日々の生活そのものが、修業


だとも思っています。


毎日生きるだけでも、

大変です。

衣食住、確保の為

お金も稼がなければなりません。

その為には、

嫌な人と・・・

したくないことも・・・

自分を犠牲にしても・・・


これは立派な修行です。


修行の先には何があるのか。

悟りでしょうか。

自己の幸せの追求でしょうか。

人のお役にたつためでしょうか。


これは

自分自身にしかわかりません。


1つ言える事は、

例えば、

悟りの追求の為に、

一生懸命に座禅をしたり、

荒行をしても、

「悟ろう、悟ろう」

と思っているうちは、

悟りは

かなわないのでは

ないかと思います。

悟ることに、

振り回されているからです。


「何かのためにする」


ということは、

それが、叶わない時に

不満が生じます。


修行とは、

何ものにもとらわれず、

無執着の心で、

大いなるものに

まかせきるところに、

意味があるように、

わたしは思います。


大いなるものに、

まかせきる心。


簡単なようで、

すごく難しいと思います。

この実現が、

開運の秘訣の1つだと

わたしは思いますニコニコ