教育格差解消に助けになれば、と思って学習指導ボランティアをはじめてみることにしました。だんなちゃんにその話をしたところ、「ふくちゃんは、1対1指導より、教育格差を解消する仕組みを考えたり、つくったりする方が向いてると思うよ」と言われたものの、昔取った杵柄、受験勉強には自信がそれなりにあったこともあり、まずは指導からはじめました。
生徒さんには親切丁寧に接した(つもり)気を使いすぎて、ボランティアの後はバタンキューでした隠れ根暗だしね。
一方で、受験まであと3か月ちょい、このままでは非常に厳しいということで、問題点、解決策をかなり長文で運営者にメールしました。で、音沙汰なし、面倒な人認定されましたね、これは
わかっています、ボランティア初回でいきなりこんなフィードバックするのがKYであることは、私だって。でも浪人できない、合格できなければ将来設計が大幅に狂う生徒さんを前に、事なかれ主義で周りの大人が対応することは、本当の優しさじゃないのでは?って思ってしまったのです。
ただ、スルーされる形で提案をしてしまった私、結局これも生徒さんの助けにはならないわけで、もっと違うやり方があったのかな、とも思います。で、だんなちゃんの最初のコメントがしみてくる、という。