近隣の企業と自治体の勉強会で、これからますます大きくなる可能性を秘めた茨城空港から、兵庫県(神戸空港)に行った。(11月18,19日)
勉強させてもらったのはタイヤのリサイクルを行っている優良企業と古紙のリサイクルを行っている優良企業(共に姫路周辺の地区にある)で、設備を見学させていただき、リサイクルの重要性を学んだ。
両社とも製造工程は先端技術の連続であり、特に勉強になったのは用水の大半を循環使用し、環境に優しくなおかつ資源を有効活用しているところである。
紙を作る(リサイクル)には兵庫県の水は、大変適している(きれいに仕上がる)とお聞きした。
また、「水がうまいから灘の酒はうまい」というのは、体験済みである。
さらに、阪神淡路大震災記念 人と防災未来センターを見学したが、地震の凄まじさ、神戸の街の良さとか人の温かさとか、大変良いものを見せてもらった。場所は、三宮から近く、オススメです。また行きたいと思った。
今から10年位前に2年間兵庫県に住んでいたので懐かしい景色に出会え、嬉しく思った。
大変有意義な二日間となりました。企画をしていただいた県庁のTさん、ありがとうございました。
出発前。
神戸行きに乗った。
行きと帰りともに、ほぼ満席。
神戸から沖縄に乗り継ぐ人が、かなりいるようだ。
茨城空港は駐車場がタダ、
飛行機利用者は、東京行きバスに500円で乗れる。
震災発生の1995年からちょうど20年。
帰りは夜の8時ごろ。
水戸市内の夜景。
ハートマークは飛行機の翼。



