社会的養護の優先学習事項【H29(後期)直前向け】 | 新・保育士試験:社会的養護・教育原理攻略講座

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「社会的養護」「教育原理」に何としても合格していただけるブログにしていきたいと思っております。


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<社会的養護の優先学習事項【H29(後期)直前向け】>

追い込み学習のメリハリをつけていただくために、昨日の「教育原理」に続き、「社会的養護」について、優先学習事項をあげてみたいと思います。

近年の「社会的養護」の問題は、出題傾向が急変して劇的に難しくなるというようなことはなく、一定の傾向と難易度で安定している感はあります。

そして、筆記試験の回数が増えてからは特に、「社会的養護の課題と将来像」や「児童養護施設入所児童等調査結果」などの重要資料から連続で出題されてきており、正面から取り組んでいけば対応できる問題が多くなっているように思われます。

しかし、10問科目(ニコイチ)であるにも関わらず、1~2問は奇妙な問題が含まれていたりなどするために、「社会的養護」で完璧をめざすことは難しく、7~8割程度を確実にねらっていく必要があります。
そのため、この時期、学習事項の取捨選択も大切となってきます。


【児童養護施設入所児童等調査結果】

神奈川県の地域限定試験も含め、出題が続いている「児童養護施設入所児童等調査結果」(リベンジセットのダイジェスト版p131~)は、今回も出題可能性が非常に高いと思われます。
資料の前のほうからの出題が続いているので、そろそろ、後ろのほう(「児童養護施設の年長児童の状況」など)が要チェックです。

もっとも、1~2問のために、今からこの細かい数字の並んだ資料に取り組んでいくのは非効率的なので、準備の進んでいない方は、下記のまとめ記事の内容だけでも押さえていただきたいと思います。

<児童養護施設入所児童等調査結果について1>

<児童養護施設入所児童等調査結果について2>


【歴史・人物関係】

「満腹主義の意味」(平成27年8月の筆記試験)のような奇問が出題されることもありますが、1問しか出題されない可能性が高く、ここ数回はリベンジセットのポイント集に載っている程度の基本的事項しか出題されていないので、今から手を広げる必要はないと思います。
石井十次石井亮一留岡幸助らの重要人物とその業績は、しっかり押さえておきましょう。

余裕があれば、全社協「社会的養護」(改訂2版)p13~25・p28~32の記述を、自分なりにポイントを絞りつつ、側注部分の追加説明も含めて目を通しておければ、歴史に関する問題の正解率はかなり高くなるでしょう。


【児童福祉施設の設備及び運営に関する基準(設備運営基準)】

出題は確実ながら、これについてはヤマを張ることは難しいので、下記の過去記事も参考に、その施設に特徴的な基準を中心に、(大方忘れてしまうことは承知のうえで、)ポイントを押さえておいていただきたいと思います。

<児童福祉施設の職員の配置基準のポイント>


【児童福祉法】

「児童福祉法」については、出題実績があるものでは第28条(平成20年)、その他では、第45条あたりの重要条文はよく見ておきましょう。

「平成28年公布・平成29年4月1日までに施行」の改正事項については、神奈川県の地域限定試験で少しだけ出題されており、大々的ではないものの、後期試験でも出題されることが考えられます。
下記2つの過去記事で、ポイント集だけ押さえておけるといいでしょう。

<家庭と同様の環境における養育の推進>

<その他の児童福祉法の改正のポイント>


【家庭的養護と家庭養護】

・ ファミリーホーム(リベンジセットのダイジェスト版p54~56)
・ グループホーム(同p57~58)
・ 小規模グループケア(同p59~60)
は、制度内容自体は軽いので、出題されたら確実に正解したい事項です。

参考:過去記事<家庭的養護と家庭養護>


【社会的養護に関する各種資料に関する問題:3問程度】

近年の「社会的養護」では、資料名が明示されたり、されなかったりするものの、
「社会的養護の課題と将来像」(リベンジセットのダイジェスト版p16~)
「児童養護施設等の小規模化及び家庭的養護の推進のために」(同p64~)
「児童養護施設運営指針」(同p88~)
などの理念系の重要資料から、「考え方」に関する問題や児童福祉施設における養育・支援等に関する問題が、3問程度は出題されてきました。

それらの問題は、問題文にも記されているように「考え方」を問う問題です。
この時期では、苦手意識があるようでしたら、現在出題頻度が最も高いと考えられる「児童養護施設運営指針」(同p88~96)だけでも、記述を覚えようとするのではなく、考え方を理解するという姿勢で、読んでおいていただきたいと思います。

ただ、目を通すだけでも時間がかかるうえに、目を通した記述以外の部分から出題されてしまうというようなこともよくあるので、直前期の現在では、それらの理念系の資料の優先順位は下げてもいいかと思います。

なお、「考え方」を問う問題に限らず、資料にヤマを張るなら、出題サイクル等から見て、
里親委託ガイドライン」(リベンジセットのダイジェスト版p44~)
「家庭支援専門相談員(その他5職種)の配置について」(同p72~)
「社会的養護関係施設における第三者評価及び自己評価の実施について」(同p78~)
あたりかなと思います。


全体的にはこのような感じですが、とにかく、残りの日数が少ないからと浮足立たずに、「今勉強している内容がそのまま出題される」などとマインドコントロールして、モチベーションを上げながら、内容に集中して勉強していくことが大切です。


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