教育原理の優先学習事項【H29(後期)直前向け】 | 新・保育士試験:社会的養護・教育原理攻略講座

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<教育原理の優先学習事項【H29(後期)直前向け】>

追い込み学習のメリハリをつけていただくために、本日はまず「教育原理」について、優先学習事項をあげてみたいと思います。

最近の「教育原理」の難易度は高めになってきているように思われますが、実際は、受験者によって出来・不出来の差が大きくなっている状況がみられます。

土台となる重要法令を覚える作業を行っているか、出題可能性が高いとされた資料・事項をしっかり押さえ切れているかどうかが、2~3問分の点差につながってしまう感じです。
メリハリをつけて、覚えるべき事項はしっかり覚えることが大切です。


【問1~問3あたりにかけての法令問題】

基本中の基本として、「教育基本法」全部、「学校教育法」の重要条文(リベンジセットのポイント集に載っているレベルのもの:1条、11条、22条、23条、24条、72条など)については、「何となく空欄補充はできる」というレベルで足りないので、できる限り「覚える」という姿勢で取り組んでください。

「日本国憲法」は出題が続いている(特に神奈川県地域限定試験で第26条がストレートに出題されている)ので、今回は軽視でいいと思います。

また、「教育原理」では平成24年の再試験を最後に出題のない「児童の権利に関する条約」がそろそろ出題されてもおかしくないと思われます。
特に、第28条・第29条をしっかり見ておいてください。

なお、「幼稚園教育要領」については平成30年度から改訂版が施行されますが、基本的な考え方や理念が変わるわけではなく、平成30年・前期の保育士試験まで、少なくとも今回の後期試験では、現行の「幼稚園教育要領」の重要性は変わらないと考えられますので、第1章(総則)・第2章(ねらい及び内容)冒頭はしっかり見ておいたほうがいいでしょう。

見たことのない資料からの空欄補充問題は、現場対応すべき事項であり、準備を考える必要はありません。


【問4~問6あたりにかけての歴史・人物問題】

予想が難しいところですが、リベンジセットのポイント集に載っている程度の重要人物と業績・キーワードはしっかり押さえましょう。

「学制」、「教育令」等々、歴史的事項も内容量は多くないので、「古い順に並べた場合」の問題には対応できる程度に押さえておいたほうがいいと思います。

「著者当て問題」も、基本的にはキーワードを手掛かりにした現場対応問題だと考えますが、平成25年以降(再試験・地域限定試験を含む)、正解となる人物は、

モンテッソーリ
デューイ&ペスタロッチ
ブルーナー
ヴィゴツキー&ルソー
コメニウス&貝原益軒
ペスタロッチ
デューイ&倉橋惣三
エレン・ケイ&コンドルセ
プラトン&ロック

と来ています。
連続がないこと、メジャーな人物が正解となる問題しか出題されていないことから、過去記事<教育原理の人物問題について>におけるランキングも考慮すると、今年は、フレーベルヘルバルトが正解となる問題が出題される可能性が高いと考えます。
今から著作を読むということではなく、全社協のテキストなどで少し広く、キーワードを超えた情報に目を通しておくといいでしょう。


【問7~問10あたり】

「教育の実践」関係の抽象論としては、カリキュラム(教科・経験、「隠れた」など)と教育評価(絶対評価・相対評価など)は、出題サイクルに関わらず、基本的事項として、確実に押さえておきましょう。

平成22年に出題のあった教育委員会については、そろそろ出題があってもいいのかなと思われます。

参考:過去記事<教育委員会>

資料問題(主として空欄補充問題)については、今回は(今回も)、
第2期教育振興基本計画」(リベンジセットのダイジェスト版p52~)
「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」(同p60~)
「今後の青少年の体験活動の推進について」(同p68~)
体罰の禁止及び児童生徒理解に基づく指導の徹底について」(同p99~)
あたりかと思われます。
資料関係については、すべてを覚えるのではなく、理解しつつ、「どういうキーワードがあったか」ということを押さえておけば十分でしょう。

新しい法律では、義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律にざっと目を通しておけると安心だと思います。
いじめ防止対策推進法」は4回連続で出題されているので、そろそろ途切れるかなと思いますが、5回連続で出題されても文句は言えないので、目は通しておきましょう。

ESD(持続可能な開発のための教育)、ICT(情報通信技術)、LPP(正統的周辺参加)、キー・コンピテンシー(主要能力)などの意味を問うような用語問題については、やはり全社協のテキストが出題の一つの基準となっていると思われますので、今からでも、全社協のテキストの巻末の「項目索引」に掲載されている語句で、「まったく知らない語句」がなくなるようにチェックしておけるといいでしょう。


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