児童養護施設入所児童等調査結果について2 | 新・保育士試験:社会的養護・教育原理攻略講座

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<児童養護施設入所児童等調査結果について2>

元記事:2015年07月30日

※ 「児童養護施設入所児童等調査の結果(平成25年2月1日現在)」または「リベンジセット社会的養護」の「社会的養護に関する各種資料ダイジェスト版」(ダイジェスト版)p133~142を適宜ご参照ください。

先日に続いて、今年の筆記試験での出題可能性が非常に高い「児童養護施設入所児童等調査結果(平成25年2月1日現在)」のポイントをまとめます。
切り捨てている内容もかなり多いので、細かい点が気になる方は、元資料等をご参照ください。


7 里親家庭の状況

  里親申込みの動機 「児童福祉への理解から
  委託児童数 1人
  里親の年齢 50歳代
がそれぞれ最も多くなっています。


8 母子生活支援施設入所世帯(母親)の状況

  児童数 1人
  入所理由 配偶者からの暴力
  入所時の年齢 30歳代
  母子世帯になった理由 離婚
がそれぞれ最も多くなっています。

入所世帯の母親の66.1%は就業しており、その中では「臨時・日雇・パート」が50.3%と最も多く、「常用勤労者」は13.6%となっています。
「不明」を除いた分について、母子生活支援施設入所世帯の平成24年の「平均所得金額」をみると、172万3千円となっており、一般家庭の537.2万円(平成25年国民生活基礎調査)の3割程度に止まっています。


9 児童養護施設の年長(中学3年生以上)児童の状況

【高等学校(各種学校)進学】(中学3年生対象)
  希望する 85.0%(前回調査より増加)
  希望しない 5.2%

【大学(短大)進学】
  希望する 27.0%(前回調査より増加)
  希望しない 37.2%

【将来の希望 職業】
男子では、「工場に勤める」(9.6%)、女子では、「学校の先生や保育士・看護師など」(18.9%)が最も多くなっています。

【将来の希望 家庭復帰】
もとの家庭へ復帰したいと答えた児童は、全体で34.4%ですが、14歳では47.4%、15歳では43.0%が希望しており、その後は年齢が高くなるとともに減少しています。


10 児童自立支援施設の年長(中学3年生以上)児童の状況

【高等学校(各種学校)進学】(中学3年生対象)
  希望する 83.2%(前回調査より増加)
  希望しない 9.2%

【大学(短大)進学】
  希望する 25.2%(前回調査より増加)
  希望しない 34.1%

【将来の希望 職業】
男子では、「大工・建設業」(18.0%)、女子では、「学校の先生や保育士・看護師など」(17.6%)が最も多くなっています。

【将来の希望 家庭復帰】
もとの家庭へ復帰したいと答えた児童は77.4%となっています。

養護施設児と比べると、高い年齢(平均13.1歳)で入所し、在所期間が短い(平均1.0年)ことが、家庭復帰を希望する児童の割合の高さに影響しているものと考えられます。
(なお、養護施設児の入所時の平均年齢は6.2歳、平均在所期間は4.9年となっています。)



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