政調、新型コロナウイルス感染症対策本部・経済成長戦略本部合同会議。司会・進行を行いました。現在の感染状況等を政府から聴取したのち、今後の取り組みに関する党からの緊急提言についてお諮りしました。30名近くの方が発言をされ、修文も含めて一任いただきました。

A4で4枚と内容は多岐にわたりますが、①医療提供体制の確保、②治療薬の円滑な投与とワクチンの開発製造支援、③子どもの感染防止、④リスクコミュニケーションの深化、⑤アフターワクチンの新しい感染対策へのロードマップ、⑥法制上の措置、の各項目ごとにいくつかの具体的な取り組みを提言しています。

政府が実行に移すように、党側から働きかけていきたいと思います。

夕刻には、下村博文政調会長、後藤茂之コロナ本部座長とともにその内容について総理に報告しました(写真)。

 

政調、厚生労働部会看護問題小委員会。私は、部会長と併せてこの小委員長も務めていて、ご挨拶をさせていただきました(写真)。長引くコロナと、ここのところの感染拡大で、医療の最前線を担っておられる看護師の方々のご苦労は並大抵のものではありません。限界を超えて現場で向き合っておられる方々に、どのような形でお応えすることができるか。

政府の説明に加えて、看護関係の19の団体からもご要望を承りました。現場の声にしっかりと向き合い、施策や処遇の改善に努めたいと思います。

また、看護職が不足している中で、人員の確保策などの体制強化も図る必要があります。