e9f0fe95.jpg自民党総裁選に向け、立候補を模索する陣営の動きが活発化してきた。

これまでに麻生太郎代議士が立候補することは確実視されてきたが、小池百合子代議士、与謝野馨代議士、石原伸晃代議士らが立候補に向けて推薦人の確保に動き出した。

また、それ以外にも立候補を模索する人が複数人いて、全体では少なくとも3~4人が立候補する総裁選となる見込みが強まった。

結党以来最大の危機であるからこそ、活発な議論を行うことが望ましい。ただ、賑わわせのために頭数を増やすのではなく、明確なビジョンを持った人がしっかりと政策論争を行うことが大切だ。

立候補を決意された方は、自分の国づくりのビジョンについてしっかりと語っていただきたいと思う。そして、単に積極財政派とか、上げ潮派とか、財政再建派とかいった単純な比較だけではなく、しっかりと細かい政策について私たちは見ていかなければならないと思う。

いろいろなところと情報交換するが、刻々と情勢は変化している。明日もまた、いろいろな動きが出てきそうだ。

今日は午前中、農業に関するレクを受ける。
午後は、青年局役員会など。総裁選挙の公開討論会の実施要項などについて議論を行った。
夕方から夜にかけても断続的に連絡を取り合う。