解散、総選挙が遠のくことになった。経済不安の中、麻生総理は景気対策を優先させることを示した。この経済状況下では、やむを得ない決断だ。しかし、国会においては民主党は一転して対決姿勢に転じる。国会運営も多難を極めるだろう。ここからが、麻生総理の真価が問われる。強力なリーダーシップで景気回復に目処をつけてほしい。さすれば、自然と信を問うような状況ができる。
自分としては、追う立場として時間ができたことを前向きにとらえたい。経費はかけられないが、着実に準備を進めていきたい。
定額給付金の概要が見えてきた。総額2兆円規模。現金か金券の形で配布されることになりそうだ。全世帯への配布が予定されていて、単純に世帯数で割れば、一世帯あたり３．８万円になる。景気回復策として有効たらしめるべく、実施方法について詰めていかなければならない。
株価は前日比589円98銭高の8211円90銭で終わった。大幅（戦後7番目）な上昇率。円安が進んだことなどによるが、まだまだ予断を許すことはできない。今後も状況を見ていく必要がある。
8:00からは、巨勢・蓮池・北川副の3校区ゲートボール大会開会式でご挨拶。
10:00からは、鹿島市で行われた佐賀県私立幼稚園PTA連合会県大会に出席。園と保護者、保護者間の情報共有はとても大切なこと。日頃の熱心な活動に心から敬意を表する。
また、学習プログラムの充実のために、予算措置も含めて国は努力しなければならないこと。また、保護者の負担軽減のために就園奨励費の増額を行ったが、将来は幼児教育の無償化を行うべく準備を進めていることを報告した。
午後は、西与賀地区を中心に佐賀市の挨拶回り。
夕刻、堀田県議のゴルフコンペの打ち上げの席でご挨拶。
佐賀市に戻り、丑年会節分行事の打ち合わせ会。
そのあと、サガ・ライトファンタジーの会場を歩く。パレードを始め、各種店舗や出し物で大いに賑わった。私も、多くの顔見知りの方々に声をかけていただいた。