りりーさんの気まぐれブログ

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コメントスパマーさんん、ご苦労様です。
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行ってきましたよ、九州国立博物館で開催されている、特別展『宗像・沖ノ島と大和朝廷』に。

世界遺産登録に向けて、ホットな沖ノ島に関連する展覧会です。

 

古代より、国の安寧を願い、祈りが捧げられてきた沖ノ島には、数多くの宝物が奉納され、そのうち8万点が国宝となっており、海の正倉院とも言われています。
島内の「一草一木一石」たりとも持ち帰ることも許されないとされており、大半が島内にそのまま残されているが、現実的には時の権力者の指示や調査研究の目的で持ち出されており、その一部が今回展示されています。


今回の特別展は、古事記や日本書紀と、沖ノ島の出土品を絡めた展示となっていました。

そのため、沖ノ島での出土品と類似性のある、日本や朝鮮半島での出土品が展示され、日本国内での出土品は、鹿児島から埼玉までの広範囲に渡り、大和朝廷や大和朝廷以前の諸国が、朝鮮半島と交易を行ってきたことが分かります。


有力者の古墳の出土品として有名なのは鏡ですが、沖ノ島でも大量の鏡が出土しています。


馬具や馬の飾り

 

金の指輪

 

その他諸々、大変興味深く見ることができました。

 


一方で、ちょっと残念だった事があります。
展示の順番で、沖ノ島の出土品が終わりの方にしか展示されておらず、観覧疲れしたのか、沖ノ島の出土品の場所は足早に行く人が多く、どことなくガラーンとしていたことです。
おかげで、ゆっくりみることができたので、良かったのですが・・・

 

それと、沖ノ島の入り口にある宗像大社 沖津宮の鳥居をイメージしたであろう飾りが置いてありましたが、沖津宮の一の鳥居は明神鳥居なのに、その飾りは神明系の白木鳥居だったことです。
詰めが甘いですね(笑)

※写真は、九州国立博物館より提供を受けましたので、著作権は九州国立博物館にあります。転載や転用は禁止です。


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10月16日、夢サイトかほ で開催されました、古代史シンポジウム in 嘉麻 「女神輝く遠賀川」を聴いて来ました。

まず最初は、志村裕子氏が、日本書紀や古事記、先代旧事本紀、国造本紀などからみた筑紫の古代を紐解く内容です。
地名は歴史の証人ということで、古典の神話時代とされる部分に出てくる地名をサンプリングすると、九州と山陰だけで半分以上を占めるということで、もともとの朝廷は九州か山陰にあったことは明らかと言うことで、その証拠を次々と説明されていました。

次に、高見大地氏より、2200年前の由布火山の噴火が天岩戸神話と合致することが多く、天岩戸神話は由布火山の噴火を擬人化したものではないかという内容でした。
聞いていると、なるほどなぁ~と思える内容も多かったですね。

最後は、綾杉るな氏より、神功皇后にまつわることを主体に、日本書紀や古事記と、古典で語られていない各地の神社に伝わる縁起を同じテーブルにおいて俯瞰してみたような内容でした。
ポイントは三韓征伐について、日本書紀や古事記では、なぜ三韓征伐に行ったのかがまったく語られていませんが、神社の縁起には語られていると言うことでした。
縁起のひとつには、仲哀7年に新羅が当時の皇居である豊浦宮を何度も襲撃したことが書かれていて、反撃で三韓征伐に動いたのだろうということでした。
これも含め、神功皇后は実在したのではないだろうか、ということでした。

他にも興味深い話がたくさんありましたね。
 

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