「遠隔コーチング」の可能性
スイムを終えたあと、昨日の治療の確認も兼ねてトレッドミルで30分のリハビリランを予定していました。
せっかくなので、その様子をライブ配信してみたんです。
「誰かの力になればいいな」と思いながら。
すると…やっぱり師匠なんですよね。
八尾さんが覗いてくださって、ずっと応援してくれました。
気づけば10km。
おそらく人生でトレッドミルで10km走ったのは初めてです。
最後の1km、スパートをかける時も、師匠の言葉が力をくれました。
走りながら感じたのは、遠隔でも十分にコーチングはできるということ。
むしろ、リアルタイムに表情や息づかい、声のトーンまで伝わる。
屋外で遠くに消えていくランナーを見るのとは違い、
「今、何を感じているか」が共有できる。
オンラインでの指導も“本氣”でつながる時代。
師弟関係も、距離ではなく“心の近さ”で成り立つのだと感じました。
次は、私が誰かの力になる番
八尾師匠のように、
今度は私も「遠隔でも心を近づけるコーチング」をしてみたい。どんな環境でも挑戦を支え合える関係。
これからの時代の新しい指導スタイルだと思います。
八尾 彰一 師匠、またひとつ成長させてもらいました。感謝

