合力力的とは…パーソナル指導から想う | あきらめなければ 夢100%

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『合理的とは…』

神戸からレース前に見てもらいたい!と依頼があり、福山市まではるばるやってきた女性。

おそらくレースへ向けこの様な行動を相談したとしたら、時間もお金もかかるし、そんなことしなくても地元で練習したほうがいいと言われるだろう。
それが普通で合理的だと思う。

しかし、そのものを追求する人たちが、そのもののことをやれば良いというのは浅い。私も若い頃は練習があるから講演を頼まれても断ったり、自分の練習があるから人の応援に行ってもすぐ帰ったりした。

そんなに大切だと思えた練習より大切なものがあると気が付いた時、喜ばれる人、結果を出せる人になっていく成長を感じた。

でも以前の行動が追求しているものに対して間違ってはいないし、結果を求めるには普通の行動である。
だけど人は本当に正しい事が出来たときに想像を超えた成長をとげる。

世間の合理的は人間活動には不合理なことの方が多い。
駆け出しのころスイムがうまくいかずJSS廿日市まで片道100km以上を、指導してくれた田中コーチや一緒に練習してくれた吉村光俊さん(当時広島県トライアスロン協会理事長)の元へ毎週通ったことを想いだす。

同じ練習を三原でやっていたなら日の丸はつかめなかったろう。
あんな無駄に思えることをやっていなかったら、トライアスロンで速くも強くもなっていなかったろう。

機械や映像が効率よく教えてくれる時代だが、人が足を運び教えてくれるからいいんだ。心が通った声が聞こえるからいいんだ。

人が人の成長を導く。

10月1日指導員資格が認可され第1号が彼女になった。
『アイアンマン(ロングトライアスロン)なんて~』と今はとんでもないものに感じてる。本当は掴みたいのに。
彼女がこれから先、どんな成長していくのか私には見えているつもり。
近い人ほど彼女を見て笑ってる人はいるだろう。
その笑った人をうなずかせる…彼女の未来が楽しみだ。

「頑張って!蔵重知子さん」

PS
日本のスポーツ界はプロと言ってもまだまだ企業に寄り添わなければなりません。私を含め実業団や社会人チーム等を抱える会社はお金や時間を投資しています。そんな企業がいくら投資したからいくら儲かるか、それは数字にはない。ましてや帳簿の上ではマイナスです。

ですがそれを大切にできる人や企業の周りは豊かで正しい心が溢れています。