「品と上からと目線」その1 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

「上司の品格」を疑われる、やってはいけない質問

 

上から目線でモノを言うことが気にならなくなっていくというのも、前頭葉の衰えなんやろうと思いつつ、どう受け止められてもいいという開き直りでもある。

 

とりあえず、やってはいけない7つの質問を確認してみることに。

まあ、言うてるやろなあと、予想はしているが。

 

①やってはいけない、くどい質問

 

質問は1つにとどめるというのは、分かる気がする。

次から次からたたみかけられても、相手は聞いてないやろうし。

 

質問したら沈黙して待つというのはかなり重要。

相手が考える時間というのが必要だし。

 

ポーズといった無音区間は、話し手にとっては句切れを分かりやすくするものであるが、聞き手にとっては情報を整理する時間であるので。

 

②やってはいけない、誘導尋問

 

これはケースバイケースである気がしてならない。

いつもやってはいけないというようには思えないのだが。

 

明らかな正解に相手が気づいてない時は、多少はやむを得ない。

それを待っているのは、双方にとって時間の無駄である。

 

ただ、いつも自身が正解を知っているというのは傲慢。

そこが分かっていれば、回数は減らせる気がする。

 

③やってはいけない、「理由」を問う質問

 

理由を聞かなければ、理解できないことはしばしばある。

ただ、これは聞き方のようである。

 

「なぜそれをしたいと思う?」ではなく、「それについてもっと詳しく聞かせてほしい」とのこと。確かに、聞かれた方は身構えなくなるか。

 

あるいは、「そう決めた経緯は?」や「その問題についてどう考えている?」といった聞き方。これは学ぶべきところがある。

 

 

その2につづく。