「脳と階段と関所」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

箱根関所に行ってきた。

これは単に教科書に載ってるところは見ておきたいという欲求を果たすため。

 

リハビリで小中からやり直した時に思ったこと。

せめて、教科書に載るぐらいのメジャーなところは行っておきたいと。

 

 

 

ということで、箱根関所に。入り鉄砲に出女。都内から行ったのでコンバットマグナムを持っていても、入り鉄砲にはならず。持っていってへんけど。

 

さて、箱根関所の感想は後日改めてということで、今日は階段話。

同じ東海道でも、四谷怪談よりはるかに怖い話。

 

石段を歩くというのは結構大変なものである。

ただ、石の形が違うので次の足を出すには分かりやすい。

 

単調な階段というのは、平坦なので踏みしめた時は楽である。

ただ、疲れてくると段差が分からなくなる時がある。

 

そういう時に足を踏み外すと、大事故になる。PTでかなり注意された。

だからこそ、疲れてる時は手すりをもってゆっくり昇降する。

 

遠見番所というところにのぼる際に、石段を上った。

私には結構大変な階段であった。

 

段差は見えるが、歩幅がバラバラで勾配がきつい。

となると、船人ではないが上り下りは慎重に慎重に。

 

手すりをつかみながら一足一足。

つま先が前だとまずい時は、横に向けることも。

 

見た目はおっさんだが、脚の悪いお年寄り並みの速度で。

元気な若者やお年寄りがさっさと横をすり抜けていく。

 

通行の迷惑やろうなと思いつつも、こっちはこっちで必死のパッチ。

ようやく頂上までついて、関所を見下ろす写真を撮影。

 

 

 

 

ただ、高所恐怖症なんでちょっと奥から出ないと撮れない。

そして、また下りは慎重に慎重に。落ちてお岩さんになるとほんとの怪談なので。