実はですね。
昨日の記事には続きがありましてですね。
「その後、夫にとってもらいました。」
なんてサラリと書いてますが、実はリコンの危機にまで発展していた・・・
そもそも、虫が泣くほど嫌いな私が
人差し指大のいもむっちゃんを割り箸でつかめなんて。
それこそ無理な話しなの。ぷくちゃん。
今まで、ひょうたんに寄生していたむしはシャクトリムシでせいぜい2センチ。それを焼き鳥の串でエイエイって取っていた毎日。
キャタピラーハンターとしてのレベルは2
それがあーた。
突然ラスボスいもむっちゃんが現れたのよ。
こんなにもなっちゃうよ。
朝の7時。
配達から帰ってきた夫を必死で呼び、お願いだから取ってくれと嘆願。
嘆願。
嘆願。
「取れたよ~」
しばらくして夫から言われて、見に行くと
ほっ(*´д`*)
さっきいたツルにいなくなってる・・・・・・って
つるの下の葉にペットリついてんの。
「なしてちゃんととらん!!!!!葉っぱごと切って落として!!!!切って落として!!!」
ってそばにあったはさみ(夫の鼻毛切りバサミ)を持っていったんだけど
「帰ってくるまでにやっちょくっ。」
って結局やってくれなかった。
仕事中はもういもむっちゃんの事で頭がいっぱいで。
帰宅してすぐ、
「いもむっちゃんとってくれた?」
ってきいたの。そしたらあーた。
「はっ?もう乾燥して分からん~や」
・・・
はい?
私あんなにもとってくれってお願いしたよね?
なにいってんの?おっさん?
「(゚;益;゚)とっちょけゆーたやろーが?自分が昼までにとっておくゆーたやろーが?なしてやってないんじゃ?」
しぶしぶ二階にあがる夫。
下で晩御飯を作る私。
降りてきた夫。
「もう枯葉みたいになっちょって分からんやったよ~」
「んで取ってくれた?」
「いや。だって分からようになってるし」
ヾ(。`Д´。)ノだから!!!!分かろうが分からんようになっていようが、とれっつってんのーっ。
んで結局シブシブ取ってくれた夫。
それがだ。
ひょうたんのプランターは西日の差す窓の下に置いてて、窓のサッシに小さいバスケットをぶらさげてそこに朝顔を植えているんですがね。
その朝顔のバスケットにとったいもむっちゃんを入れたっつーの。
・・・・・
ヾ(。`Д´。)どっかーん
「なんでそんなところに入れるん!!!!下に落としてってあれほどいったじゃないか~」
「いやいや。肥料になるし。ほんとに分からんし~」
もう、なんでこの人こーなんだって思った。
自分がこう思ったからこれでいい。なんて回答、ないんだよ。
私がどんなでもいやなの。どんな形になっていようがいやなの。
そうじゃなかったらこんなにもお願いしないの。自分でするの。自分で出来る事はするの。
それができないの。本当にいやなの。
もう号泣でした。大泣き。泣きながらカレーせんべい を食べながら、
この人はなんでこんなに人が嫌がることをするんだろう。
お前は平気でも人はそうじゃないじゃん。
なして自分のさじ加減なんだよ。
もう・・・・やってられない。この人と・・・・
と真剣に思いました。この思いをこころの扉に仕舞いました。
というわけでね。
私は根にもつ女です。
扉が開いたときは覚悟してください。