本当はほほえましい、パパとえりすけのコミュニケーションを書こうと思っていたのよ。
久しぶりに会ったパパは散髪して超短髪になっていてそれをみたえりすけの反応を・・・
でも今事件が起きちゃったわ。
この時期、近くの川に夜釣りにひとりで出かける姑@67歳。ナニ狙いかというと。
鰻
ウナギ
うなぎです。
天然ウナギって食べたことあります?すっごい歯ごたえがあります。でも美味しいっ。
病気もすっかりよくなった姑は
「じゃー行ってくるよっ」
と出かけていきました。
晩御飯の片付けをしていた私は
「まだ病み上がりなんだから、あんまり遅くなっちゃだめですよぉ」
なんていいながら片付けてしました。
五分後・・・・
「・・・・怪我した・・・・りんちゃん・・・・怪我した・・・・・・・・・」
とソッコウ帰宅。
みると、釣り針がぐっさりと左手の人差し指に・・・
つりをしない人のために説明ですがこれは「流線」という針です。針先に返しがついていて、針が魚から抜けにくくなってます。
それがブスリと深深とささって血まみれで帰ってきました。
ヒィィィィィィィィ(゚;益;゚)
もちろん押しても引いても返しのお陰(?)でまったく抜けず、姑は苦痛に顔をゆがめるばかり。
一応ペンチを使って引っ張ってみましたが(無謀?)痛いだけでダメでした。
しょうがないので夫を呼んできました。
夫は
「こうなったら仕方ないから、針の先を出るまで刺していって、抜くしかない」
ひぃぃぃぃぃぃぃぃ(゚;益;゚)
自ら刺していって自分の皮膚を貫通しろとなっっっっ。
いたい・・・いたいっっっっっ(゚;益;゚)
ところが姑はもっとすごいことを言い出した。
「切る」
・・・今なんと・・・・?
「かみそりで切るっ」
豪傑(゚;益;゚)←ちょっとでも和んでもらおうとかわいいキャラも。
結局、夫の言うとおり、貫通させたらするりと抜け出たんですけどね。
針の貫通した傷跡と、カミソリで切り刻んだ手術痕で随分と出血しました・・・
「今日の潮は最高なのにぃぃぃぃ」
と残念がる姑に私達は
「釣り禁止っ(# ゚Д゚)」
と言い放っときました。
みんなどうよ。こんな姑・・・・・・思うに私、姑の前世は、自分に刺さった槍を抜いて酒を吹きかけるような豪傑な武士だったと思われる。