おはようございます
残暑と言うには暑すぎる、普通に夏モード爆走中の京都
本当に暑い
毎日ザブザブと洗えるのが軟性の良い所だよね。
金属のボーンが入った幅広タイプも気にせずジャブジャブ。
昼間だと1時間くらいで乾いてるよ
昨日ふと、痛み止めって何なんだろうと。
身の回りにはいろんな種類の痛み止めがあって、今では病院で処方されていたような物も薬剤師さえ居れば買えるようになって。
でも、それ以外に麻酔薬や神経障害性疼痛用・オピオイドにステロイドや抗うつ剤。そしてモルヒネ。
本当にたくさんの種類があって痛みに対して薬物療法が行われていて。
身内に疼痛を発症した癌患者が居れば末期・終末期でどんどん変わっていく鎮痛剤に薬自体の強さへの馴染みがあるかもしれない。
(普通に闘病していてもちょこっと神経に引っかかっている部分があったりして、凄く元気に毎日を過ごしていても痛み止めを飲んでいたりするので鎮痛薬を飲む(貼る)から、中程度以上の痛み止めを使う=必ず末期以降とは限らないね)
で、自分はどうかと言うと結構いろんな種類を経験していて
非オピオイド
弱オピオイド
神経障害性疼痛治療剤
末梢性神経性疼痛治療剤
セロトニン・ ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
弱オピオイド
神経障害性疼痛治療剤
末梢性神経性疼痛治療剤
セロトニン・ ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
そして強オピオイドで使用されるフェンタニルが使われいる経費吸収型の持続性疼痛治療剤。
これだけ色々と使って来て、術後の今・・
各種鎮痛薬やトリガーポイントへの注射をしても左臀部から下を中心に痛みが取れていない。
でも、手術前の突っ伏したまま身動きが出来なるなるような激痛でも無いし下肢全部にビンビンジリジリギリギリと神経性の痛みが走る訳でもない。
要するに今の痛みは直接ヘルニアから来ているわけではない。はず。
まだ色々と飛び出ているけど、問題の3椎はそれぞれれ脊椎が削られているから逃げ場の空間が広くなっているし。
(問題の3椎とは手術したL3/4・L4/5・L5/S1の事)
でも、削ったところと反対側に新しくお漏らししてたら・・反対の足に新規のヘルニアの痛みが起こるのかな
そもそも薬って長く飲んでいると耐性が付くと思うんだけど、リリカを4年飲んでどうだったんだろう
タリージェに変えて痺れが強くなった気がするから長く飲んでいても効果はあったのかな。
タリージェはまだ飲み始めであと少し増量できるから、リリカを飲んでいた時と同じくらいにはなるんだろうか。
でも、リリカを飲んでいたもの臀部はあちこち痛いし下肢は太ももやスネの外側に痺れと痛みが走る時があったし・・
リリカを飲んでいたからこの程度で抑えられていたとポジティブに考えるべきなのかな。
疑問と謎ばっかり。
手術をしても取れない痛みもあるだろうし、手術を重ねて来たから起きる痛みもあって。
前触れなしにいきなりL5/S1の外側(がいそく)ヘルニアになって、腰と右足があれっおかしいと思った翌日に布団でうつ伏せになった姿勢から全く動けなくなってしまった痛烈な痛みは手術で取れたんだよ。
多少筋力は落ちているけど、剣山で神経の部分を臀部から指先まで撫でられているようなあの表現し難い程の痛みは手術で取れたんだ。
ちょっと再発したけどさ。
でも、初回とは比べ物にならない。
だから、取れる痛みと取れない痛みの違いってなん何だろうと思う。
ヘルニアだけじゃ無く、癌性疼痛以外で日々無くならない痛みと戦っている方は沢山いる。
病気だけでなく、侵害受容性疼痛と言って怪我や火傷の後に痛みが慢性化してしまった物もある。
3〜6ヶ月以上長く続く痛みを慢性疼痛と呼ぶらしいけど、そんなのとっくに超えている。
痛みが長引くと血行の悪い状態が続いて【痛みを起こす物質】が多く発生するようになる。
この【痛みを起こす物質】は血管を収縮させるため、さらに血行を悪化させ、また【痛みを起こす物質】が発生すると言う悪夢の“痛みの悪循環”を引き起こしていく。
また、痛みが慢性化すると、痛みを引き起こした原因がなくなっても、痛みを取り去ることがなかなかできなくなる。
また、痛みが慢性化すると、痛みを引き起こした原因がなくなっても、痛みを取り去ることがなかなかできなくなる。
慢性疼痛で調べると、言葉は違えど大抵は下のような事が書かれている。
痛みが長く続くと、本来、私たちが脳の中に持っている「痛みを抑える神経」の力が弱くなり、痛みを普通より強く感じたり、痛みが慢性化することがわかっています。
分かっているのに痛みがコントロール出来ないのはなかなかに辛いもんだよね
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