夫さん、9月から近所の公民館での卓球グループレッスンに、週一回通いだした。

パーキンソン病5年目になり、何となく時間帯によっては病気が見てわかる感じになってきているが、


もっと上手くなりたい、病気にも良いから、と、定員2、30人くらいの公民館での卓球グループレッスンに通い出した。


以前は生徒さんの数が4人、の、グループレッスンの教室に通っていたのですが、下手っぴで、病気のリハビリ目的でやってます、と自己紹介する夫さんに気をつかい、合わせるのにコーチさんも、困っていらした様子だったが、


定員2.30人、お見合い回転寿司のように数分ごとに隣にズレてくバターンで初心者向けと書いてある教室なので


上手い人からド初心者まで、いろんなレベルの生徒さんが混ざっているようで、あまり、夫さんの下手っび度は目立たない、と、いうか、あまりご迷惑ではないかなぁと(・・


が、やはり夫さんいわく自分が1番下手っびらしい。


が、みなさん、オトナの対応で手加減して、打ち返しやすいところに打ってくださるようで、とりあえず通いだした。


根本的な目的は病気の進行を遅らせるためなので、初日、普通のクラスに混ざれるのか、病気が見てわかる感じの部分もあるので、下手っびな自分が浮かないか、ハブられないか、転校生のように、とても緊張しておられたが、皆さん、親切に相手をしてくださるらしく、時間中は無我夢中にあっという間に終わるらしい。


楽しい、と思って通い出すことが1番なので、ホッとした。


疲れ切って、帰ってきたら、お風呂介助が必要なくらい動けなくなるのですが、充実感はあるらしい。何だかんだ言って、ひと月、4回目が終わった。


一応、一緒に見学に行き、コーチさんには、病気のリハビリのために卓球をやらせていただきたい、と、ご挨拶だけはしたけど、今のところ、人数が多いこともあり、その他大勢で特別気をつかわれることもなく時間が過ぎていくらしい。


1日の中でも薬のきき具合の波が出てきてる。意外と卓球頑張ってるうちに数年状態が変わらずいけるのか、とか。


全10数回


このターム最後まで、週に一度通い切れることを望む。


この話、さらに続く。