え?運転免許証が更新できないかも⁉ | 笑う門には福来るのブログ

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 高校野球をこよなく愛し、「平和」にも敏感でありたいと考えています。

【眼科で半日検査】

 今日は15年振りに午前中一杯眼科クリニックで各種検査と診察だった。

 

 何故かというと、先々月にかかりつけ医のクリニックに行き、毎年欠かさず受けている自治体の「特定検診」を受診した。

 

 先週いつもの定期診療と検診の検査結果を聞きにクリニックに行くと、到着早々受付で伝えられる。「特定検診の検査結果で、最高血圧が142。140を越えているので、近隣の眼科で眼底検査を受けて下さい。ただし1ヶ月を過ぎてしまったので有償になります。」

 

 血圧が142なんて、白衣高血圧?の私としては低くて喜んだ位だったのに、また、毎年の検診でも140は上回っていたのに、今年に限ってどうした?と思いながら、今朝眼科を訪れた。高血圧での眼底出血などを心配してのことだろう。

 

【詳しい検査で異常なし】

 眼科なんて、仕事をリタイアしてから初めてで15年振り。昔やった記憶もないような様々な検査をしてくれた。そして視力検査も。

 

 最後に院長先生から「特段眼底出血もしていないし、白内障は見られるものの、まだ治療するほどではありません」と報告を受ける。

 

 やれやれと思ったら、「眼鏡をかけた矯正視力が結構落ちていて、今日の値では、来年の免許更新では不合格になってしまいます。免許更新したいのなら、白内障手術でも行いますか?手術をしても必ず視力が上がるとは限りませんが」と通告される。

 

 普通免許の視力基準は、両眼で0.7以上、片眼でそれぞれ0.3以上と決まっている。それより低かったのには少々ショックを受ける。

 

 でも、眼鏡の強さを上げればいくらでも矯正視力はアップするのでしょう?、と質問すると、「どう眼鏡の度数を上げても、今の視力が限界でしょう」と冷たく宣告される。

 

 高齢者となり、判断能力や運動能力の低下で免許の更新ができないのなら想定していたが、まさか半世紀も運転してきて、何十回も視力検査を受けてきて、視力で更新できない可能性があるとは昨日まで想像すらしていなかった。

 

 確かに近頃は、家でテレビを見ていても無意識で目を細めて見ていたり、外で風景を見ていても、視力が落ちたかな?とは感じてはいた。主な原因は、長時間のパソコン操作と加齢に違いない。

 

 ライフワークの野球観戦や毎日の買い物などなど、我が家ではまだまだ手放せない車ではある。さて、来年夏の免許更新試験対策はどうしたものか。