映画:任侠学園/西島秀俊&西田敏行 | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

今日の1本は、思いがけないナイスな作品です。

あらすじ等はこちら👇

 

 

一言「劇場で見たかったしー!!」

 

大好きな西島さんと西やん(西田さん)のW主演。

ただ原作:今野敏さん(こちらも大好き)の任侠物ってどうよ。

なんて思っていた自分に喝!!。

 

「生徒を舎弟と思え」なんてセリフもあって。

そこに愛がめちゃくちゃある。

部活動もすることを許されず、その力の捌け口すらない生徒たち。

そんな生徒達の兄貴分的存在になって、少しずつ学校の風通しをよくしようとする。

 

任侠とはいえ、だいぶんコミカルな場面も多く。

「ぷっ」って笑うシーンも多い。

いくつかのエピソードが、終盤生きてくるのもニヤリ。

 

「日陰もんだからこそ、世間の役に立たなきゃならねえ」

そんな組長役の西やん、よかったですねえ。渋い。さすが大御所。

もちろんNo.2役の西島さん、下の者を引っ張る存在感抜群。

惚れ惚れするかっこよさ❤️。

 

学校の危機をどうするところも、きっちり「落とし前」をつける。

実はここが肝だったのか!と。ただの学園物だけじゃなかったのもいいね。

 

ラストシーンに胸熱になった所に流れる、エンドロール挿入歌。

チャチャチャララ、ドン!。この歌あの歌、でもキーが違う。

??。 ええーーー!

ネタバレゆえ、これから見る人は見ない方がいいです)

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イントロが流れて、え?誰が歌うの?。まさか西やんって。うるうる。

2時間あっという間。笑ってほろっとくる最高の1作でした。

もうおすすめです!。

 

⭐️今日のマーカーワード⭐️

「お前が一歩み出したことに変わりはねえ」

 

今日も一日お疲れ様でした。

明日もいい日になると、いいね。