主のいないファミリーなんて<ワイルド・スピード ICE BREAK/ヴィン・ディーゼル> | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

<誰よりも仲間を愛し大切にしてきたドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りにより、彼らの

結束は崩れようとしていた。だが、彼の行動には謎のサイバーテロリスト(シャーリーズ・

セロン)が関与していることがわかる。レティ(ミシェル・ロドリゲス)やローマン(タイリース・

ギブソン)らはドミニクを取り戻すため、最大の敵デッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と手を組むが……。>(Yahoo映画)

オスカー女優のシャーリーズ・セロンとヘレン・ミレン、クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドら豪華キャストが新たに参戦。全世界週末公開収入歴代1位(5億3200万ドル。

wowow情報)とまあ、8作目にしても勢い劣らずといったところでしょうか。公開初日初回上映に、さっそく参戦。

 

☆良かった点☆

・ストーリーが簡単で分かりやすい。仲間を裏切ったドミニクと対立し、そして。カーアクションも

相変わらずの”BREAK”状態。画面にのめりこむあまり、車をよけようと体が右に左に動いたのは私です、2Dなのに(笑)。口攻撃の仲間のやり取りとか、くすっとくるところもお約束。

 

・舞台はキューバ、ニューヨーク、アイスランド。特に後半のアイスランド編は、クレイジーな

展開&アクションに「もうなんでもありだわ」と圧倒されてお口あんぐり。

 

・ヴィンディーゼルは今回抑え目な役。その分J・ステイサム様がおいしい所持って行きました

ねえ。あれ、前作では敵対する役だったのに。ミスター・ノーバディー(カートラッセル)の部下役(通称:新人!)のスコット・イーストウッドも、目を引きました。

 

★いまいちな点★

・前半のストーリー展開が、ちょっと眠かったかな(3回程頭が揺れました)。「ブライアン

との別れ」というターニングポイントだった前作(リンク貼)を超えるのは、さすがに難しい。

 

・シャーリーズセロンの悪役。もっとはじけていてもよかったかも。クールさも中途半端。

 

前作は空を飛び、今作は潜水艦とやり合い。もう次はSPACE WORLD?!

 

スコット・イーストウッド。1986年生まれの31歳。ますます楽しみ。

 

今日も一日お疲れさまでした。

明日もいい日になると、いいね。