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 交通事故で発症し、激しい頭痛や吐き気などを引き起こす脳脊髄(せきずい)液減少症(髄液漏れ)の患者が16日、府庁を訪れ、綛山(かせやま)哲男副知事らに治療可能な医療機関名の公表などを要望した。
 要望には府立高3年、万膳志帆さん(17)=大阪市城東区=と両親や、NPO法人「患者・家族支援協会」の中井宏代表理事=和歌山市=らが訪問。相談窓口の設置▽学校教諭を対象とした減少症に関する研修の実施--などを求める要望書を提出した。
 医療機関名を公表していないのは府と東京都だけで府内の患者は府外での治療を強いられている。小学校入学直前に遭った交通事故で11年間、原因不明の激しい吐き気やめまい、食欲不振などに苦しんできた万膳さんも今春、広島県内の病院で初めて減少症と診断され、治療を受けた。
 万膳さんは「同じ病気で苦しむ子どもたちや家族を救済してほしい」と訴え、綛山副知事は「患者の苦しみが和らぐようできるだけのことをしたい」と応じた。【堀文彦】


6月17日朝刊



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