こんにちは♪
岸和田駅前通り商店街の漢方 福原薬局、福原陽子です。
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40代、50代と年齢が上がるにつれて、太りやすく痩せにくいのはなぜですか?
・女性ホルモンの分泌量が減ってきたり、ホルモンバランスが乱れるから
・加齢とともに運動機能が低下し、筋肉量が減って代謝が落ちるから
福原薬局では更年期太りの対策として3つの方法をおすすめします。
漢方薬
サプリメント
有酸素運動
若い頃は少し食事を意識してダイエットすると体重が落ちたのに、最近は運動したり頑張ってもなかなか体重が落ちない・・・。
それには女性ホルモンが影響しているかもしれません。
女性ホルモンの分泌量が低下してくると、心身に様々な不調が現れるようになり、更年期の時期に入り始めたことがわかります。
健康診断などで血液中の悪玉コレステロールや血糖値が高くなったらサインです。
女性ホルモンのエストロゲンは20代が分泌のピークで、
以降は徐々に減っていきます。
そして閉経後はほとんど分泌しなくなります。
エストロゲンは女性らしい体のラインを作ったり、内臓脂肪をつきにくくしたり、血液中の悪玉コレステロールが増えないようにするなど、女性の美と健康を守ってくれているのです。
肥満には「皮下脂肪型」と「内臓脂肪型」があります。
40代以降に急増するのが「内臓脂肪型肥満」です。
エストロゲンは、内臓脂肪を溜め込む作用に関係のある、アルデヒド脱水素酵素を抑える働きがあります。
更年期のエストロゲンの低下によって、このアルデヒド脱水素酵素の働きが弱くなって、女性の身体は内臓脂肪を貯めやすい身体へと変わってしまうのです。
このようにエストロゲンの減少により、内臓脂肪が増えるようになると・・・
血液中の中性脂肪が増えます
善玉とよばれるHDLコレステロールが減少します
悪玉とよばれるLDLコレステロールが増加していきます。
LDLコレステロールが増加すると、高脂血症などのメタボリックシンドロームのリスクが高まります。
加齢と基礎代謝量
基礎代謝量とは、何もしないでいる時でも、生命活動を維持するために必要最小限のエネルギーのことです。
厚生労働省が示したデータでは、女性の基礎代謝量ピークは、12~14歳で1410kcal/日ですが、基礎代謝量は加齢とともに徐々に減少し、70歳以上で1020kcal/日となります。
加齢に伴って食事量が徐々に減ることはありますが、脂肪分の多い欧米化された食生活を好んだり、糖質の多い間食の量が多かったりすると、若い時と摂取エネルギー量はあまり変わらないことになります。
年齢とともに基礎代謝量が下がっていく一方で、エネルギー摂取量が変わらないと、エネルギー過多になり更年期太りにつながります。
福原薬局では更年期太りの対策として3つの方法をおすすめします。
漢方薬
更年期は女性ホルモンのバランスが崩れるだけでなく、自律神経まで乱れて、精神的に不安定になったりイライラしやすくなると言われています。
自律神経が乱れることで、さらに甘いものが欲しくなったり、過食気味になるなど食生活も乱れやすくなり、ますます太りやすくなってしまいます。
そんなときには、気の流れを良くしてイライラを鎮めたり、カラダの中から脂質代謝をアップさせ、脂肪を燃やしてくれる漢方薬がおすすめです。
サプリメント
空腹時に脂肪が燃焼するのを助けます。
有酸素運動
特に内臓脂肪を減らすのに有酸素運動は効果的です。
有酸素運動では皮下脂肪より先に内臓脂肪が燃えると言われています。
有酸素運動として「ウォーキング」「軽いジョギング」「サイクリング」などがあります。
カラダの仕組みを理解しながら、
年代を意識した健康的なダイエットに取り組みましょう♪
応援しています(*^^)v
福原薬局からのメッセージ
あなたはなぜダイエットするのでしょうか?
おしゃれをしたいから?
健康になりたいから?
健康になって毎日笑って暮らせると
あなたの人生はどうなりますか?
楽しく、ハッピーな毎日を応援します♪
福原薬局へのご連絡は 0724220361