世田谷区議会議員の福田たえみ(妙美)です。
3月9日
予算特別委員会・企画総務委員会所管のトップバッターで質疑を致しました。
いつ起きるか分からない災害から、
区民の命を守る対策の提案を致しました。
⚫︎災害ケースマネージメント
⚫︎発災時のドローン活用
⚫︎地域版ハザードマップの作成など
議会では、初の提案となる災害ケースマネージメントと発災時ドローン活用は、今後、区の検討を注視していきます。
災害ケースマネージメント
発災後の生活再建には、様々な課題があります。
災害ケースマネージメントは、
被災者一人ひとりに寄り添い、個別の被災状況・生活状況などを把握し、それに合わせて様々な支援策を組み合わせら計画を立てて、連携して支援する仕組みです。
住宅再建に困ってるお宅を訪問し、保健師、弁護士、ファイナンシャルプランナー、建築士などのチームでサポートしたことで再建への道すじを立てる。これを条例化したのが鳥取県です。
世田谷区でも、災害ケースマネージメントについて庁内で検討することを求めました。
※2018年1月31日の参議院予算委員会で、
公明党の山本香苗議員が質問で取り上げています。
発災時のドローン活用
発災直後に、被害状況の情報収集し、救助活動や安全な避難のための情報提供は行政の重要な役割です。
人が向かうことが危険な場所でも被害状況を確認できるドローンの活用は、多くの自治体で行い始めています。
民間企業と協定を締結し、発災時のドローン活用で情報収集する取り組みを世田谷区でも検討することを求めました。
地域版・ハザードマップ
洪水ハザードマップは、広域の情報を得るには活用できます。
ところが、
⚫︎自宅の位置が確認しにくい
⚫︎住宅から避難所(水害時は、遠方の避難所)までのルートが想像しにくいなど
マイタイムライン(避難計画)が作成しにくいとの区民の方からのお声を頂いていました。
前回の質問から、その後の進捗について確認致しました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえみ(妙美)
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