分電盤のお話 | 守谷市にある電気工事店 有限会社福田電子 地域に根差したリピーターさん多数の会社です

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こんにちは。

 

福田電子でございます。

11月に入り朝晩が冷え込むようになってきましたねショック

でも日中はポカポカの秋晴れで気持ちが良いですね。

作業中は薄着じゃないと結構汗が出る陽気ですねあせる

 

さて、先日ですが沖縄県の首里城で大規模な火災がありましたねガーン

幸い怪我人は居ないとの事ですが、世界遺産が焼失するという大変ショッキングなニュースでした。

私も2月に沖縄旅行へ行き、首里城を見てきたので、あの場所が今は無い・・・と思うと、

ニュースを見てもなんか悲しい気持ちになりますぐすん

喪失感というのでしょうか・・・・

 

再建という話が既に出ていますが、かなり時間を要すると思います。

しかし問題を乗り越えてまた立派な首里城を復活してもらいたいと思います。

 

そんな首里城の火災に至った原因ですが、どうやら分電盤が火元という事で現在も捜査が進んでいるようです。

 

皆様のお宅や職場にも必ずある分電盤ですが、意外と電気の事って分かりにくく。

遠い存在に感じてしまうと思いますが、本日のブログでは【分電盤】をテーマにして、

皆様へ情報をお届けしたいと思います。

 

 

では・・・・まず分電盤の役目とは何なんでしょう??

 

分電盤の役目とは?

皆様のお住まいにある電気は、電柱から引き込まれて使えるようになっているのですが、

電柱から住宅までの電線と、メーターを経由して分電盤と繋がるのが 幹線と呼ばれております。

その幹線と各部屋に分けられる分岐ブレーカを結びつけるのが分電盤となります。

字のごとく【電気を分ける盤】となります。

 

当社ではアンテナ工事もやっていますので、アンテナ設備でも 【分配器】という装置があります。

これも同じでアンテナの線を各部屋に分ける役目がございます。

 

パソコンのLANやUSBでも HUB と言われるものがありますが、それも同じ意味合いですね。

 

さて、そんな分電盤の役目はその他にもあります。

・電線には流れる電流の限度がありますので、その許容を超える前に遮断する安全機能

・漏電など電気が漏れている場合に、感電を防ぐために遮断する安全機能

それらが分電盤には備わっているんですねガーン

 

分電盤の構成

次に分電盤には様々なブレーカ(遮断器)が付いています。

参考に下記の写真で言うと・・・

 

一番左側にある 【契約ブレーカー】 は、家の中で「何アンペアまで電気が使えますよ」。という

東京電力との契約したアンペア数の制限器となります。

※1.最近の家はスマートメーターの中に同じ機能が組み込まれているので、

契約ブレーカが付いていないこともあります。

※2.従量電灯Cの契約は主開閉器契約(漏電ブレーカでアンペア制限する)の場合も契約ブレーカは付いていません。

契約ブレーカは家全体で電気を契約量以上使うと、遮断する役目がございます。

これは「あなたの家は一気に40Aまで使っていいよ」その代り毎月40A分の基本料払ってね・・・という契約ですので、

それを超えて使われてしまうと東京電力がをしてしまうため、制限を設ける仕組みとなります。

次に真ん中の大きな装置が 【漏電ブレーカー】 になります。

これは漏電が発生した際に遮断してくれるブレーカーですね。

※電気の使用量が許容を超える場合にも遮断します。

 

比較的新しい分電盤の場合は、漏電が発生した場合漏電表示が出るようになっています。

その為漏電で遮断されたのか、過負荷(電気の使い過ぎ)で遮断したのか分かるようになっています。

 

最後に一番右側の配線用遮断器=分岐ブレーカとなります。

分岐ブレーカは、平均的に20Aのブレーカとなります。

1Fリビングや2Fエアコンなど行先がそれぞれ分かれており、その回路で電気を使いすぎると、

分岐ブレーカのみ遮断される仕組みとなります。

 

築20年を超える住宅の場合、台所の回路が1回路のみとなり、

炊飯器と電子レンジを使うと、ブレーカがよく切れる・・・という事が起きるのですが、

それらは過負荷なので安全装置が働いている証拠となります。

 

ここまでが主に分電盤の役目と構成についてご案内しました。

 

 

ここで皆さんにご案内・・・

分電盤に寿命があるのはご存知ですか??

 

パナソニックのHPでは以下の通りご案内されています。

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住宅分電盤の寿命・取替え時期はありませんが、
内蔵ブレーカは製造後、約13年とされています。
【(社)日本電機工業会
 「住宅用分電盤用遮断器の更新推奨時期に関する調査報告書」(平成8年3月)より】

但し、取扱い状況などに応じ、劣化が進んでいる場合は
電気を安全にお使い頂くためにも、早めに交換して頂くことをおすすめします。

リンクはこちら

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ブレーカの寿命は13年と言われていますが、現実的に13年で交換されている方は少ないのも現状かと・・・

しかも過負荷でブレーカを遮断する頻度が多いと、より寿命が短くなります。

 

では寿命を迎えた分電盤はどのようなトラブルが発生するのか?

当社の事例からご案内します。

 

「突然漏電ブレーカが落ちる」

お客様:家に帰ってきたら停電してて、停電があったんだな・・と思ってブレーカを上げて電気を使えるようにしていた。

その後問題なく使用できていたのに、また夜中に突然停電・・・滝汗

電気を沢山使っていないし、特定の機器を使った場合に落ちる訳では無い。。。なぜはてなマークはてなマーク

 

原因:当社が訪問し、絶縁抵抗を測定しても漏電数値ではない状況を確認。

分電盤の製造年月日を確認すると30年を超えていて、動作が安定しない状況となっていた

 

対応:分電盤を交換し、今までのような現象が起きないことを確認。

結果的に漏電ブレーカが壊れて、突然の遮断が起きてしまったことと考えられる

 

 

アドバイス

上記の例は 漏電ブレーカが誤作動するようになってしまったのが主な要因でした。

誤作動も生活上では冷蔵庫内の物が溶けたり傷んだりして大変ですが、

電気屋の視点から言えば、先に述べた安全機能が働かなかった時のほうが怖いと思います。

 

今回の首里城の火災も分電盤が原因と言われていますが、

通常ショートした場合はその手前にあるブレーカが機能しなくてはならないのですが、

今回はなぜ?と思える事故です。

 

分電盤やブレーカには製造年月日が記載さております。

下の写真の場合 1983年07月28日 と読み取れます。

既に36年ですあせる

先にも話しましたが、分電盤には安全機能が付いています。

その機能が働かないと、火災や感電死など、とても危険なことに繋がります。

 

分電盤は回路数や機能によって金額が異なりますが、

当社に以下の情報を送っていただければお見積提示が可能となります。

 

①分電盤の全景写真 

※蓋を外した状態がより良いです

 

全体の回路数が分かれば

 

②蓋を外して、漏電ブレーカのアップ写真

③将来の見込みも情報としてお伝え頂ければ

例えば、2Fにエアコン用のコンセントが無い部屋が2つあるので、今後2つ分のブレーカが必要と思う。とか、

今後IHを導入しようと考えている。。。将来電気自動車を購入しようと思ってて・・・など、

日々の生活に電気が必ず関わりますので、その分分電盤からの専用回路が多数必要となってきます。

 

せっかく分電盤を交換したのに、翌年にブレーカの数が足らなくなった・・・では

無駄なお金がかかってしまいますので、事前にご考慮くださいませ。

 

久しぶりにブログを書くので、話が二転三転してしまいましたが、

このブログを読んだことによって、皆様の生活に安心が増える内容となれば幸いでございます。

 

今後とも当社のブログをよろしくお願いいたします。

 

 

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