二刀流の先駆けかも。

 

こんにちは。上の子が家を出て後片付け中です。

だいぶすっきりしてきました。

そんなこどもの幼稚園の頃の愛読書。

 

 

加古 里子さんの かがくのえほん。

 

こどもは、これを読んで将来の夢ができた

と言っていました。

 

「地球」の最後にこんなことが書かれています。

 

「きっと このほんを よんでいる

あなたがたのなかから

この ちきゅうのなぞを けんきゅうしたり

うちゅうのふしぎを あきらかにするひとが

でてくることでしょう。

 

さあ、それでは

あなたも わたしも

みんな がんばりましょう

さようなら。」

 

ご存知の方も多いと思いますが

加古 里子さんは東京大学工学部を出た科学者で

こどもが大好きな絵本を描く絵本作家です。

 

この二つを兼ね備えた人はいないので

とっても貴重な方でした。