猫だましいに元気をもらう
こんにちは。
内祝いを送るため、久しぶりに街に出ました。
帰り道に本屋さんへ。
ハルノ宵子さんの「猫だましい」を買いました。
ハルノ宵子さんは、吉本ばななさんのお姉さんでもあります。
これは、いわゆる闘病記ともいえる本なんですけれど、
宵子さんの、豪傑っぷりにぶっ飛びます。
大腸がんの手術後の自分の臓器の写真を肴に生ビールを飲んで
健康を誓ったりされている。
これだけの病気をしながら、その日々をこんなに面白く書いて
しまうなんて闘病記というよりむしろ武勇伝。
最近の私は上のこどもが巣立ってから
やりたいことも、行きたい場所も、会いたい人も
思い浮かばなくて。
何となくマズイ、と思っていました。
でもこの本を読んで
もっと遊ぼう、と思いました。
もっと濃く生きよう、とも言えるかな。
世界が色と香りを少しづつ取り戻してきました。
1つのことが終わりつつあるんだな。
夏椿。
下の子は、薔薇の花と間違えましたよ。
明日は、久しぶりに晩酌でもしようかな!
ノンアルで。←気分だけ(^^♪