先日、広島のREADAN DEATさん の5周年企画イベントに行ってきました。

NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんと、READAN DEAT店主 清政光博さんが、「これからの本屋」をテーマに対談されました。

 

まずは、5周年を記念して乾杯🍻

参加者でぎゅうぎゅうの熱気あふれる店内。

表通りを走る市内電車の音。(店は2階なので、窓の外をパンタグラフだけが横切っていく!)

 

内沼さんのお話は、期待に違わず、本屋の未来を明るく照らしてくれました。

昨年出版された 『これからの本屋読本』より

―――ひとりの「本屋」にできるのは、選ぶことに誠実に向き合い続けることしかない。---

内沼さんのこの言葉を胸に、がんばろうと元気がわいた夜でした。

 

『ユリイカ』 6月臨時増刊号「書店の未来」には、内沼さんが、

「不便な本屋はあなたをハックしない」という文章を寄稿されています。

不便な本屋って? ハックするって?

字が小さくて老眼にはちょっとつらい「ユリイカ」ですが、頑張って読みました。

福ぶっく堂は間違いなく「不便な本屋」です(^_^;)

 

READAN DEATさんはじめ、広島には誠実に本を届ける本屋がいっぱいあります。

7月17日~22日には アルパーク天満屋で古本まつりも開催されます。

本屋の未来は明るい!ですね。