三連休
めったに積雪しない山口県でも積雪しました



まさに”♪犬は喜び庭駆け回り“状態だった愛犬

(庭じゃなくてドッグランだけど…😊
道路は溶けていたから
ドッグフードを買いに行ったら
ドッグランの雪はまだ残ってました)


斜面を全速力で駆け上り駆け下り
ひゃっほー!!って心の声が聞こえてくるようでした



雪をぺろっ

柴犬は寒さに強い犬種だけど
弱い犬種は雪遊びには注意が必要だそうですよ

また
犬は肉球が冷たくなると
自律神経が働いて血管が拡張し血流か増加し
凍傷を防いだり冷えすぎを防いだりするそうだけど

これも犬種により差があるようなので
様子に注意を払いながら遊ばせること
無理をさせないことが大事だそうです








雪で大変なご苦労をされてる方がおられることを
思えば
楽しめる程度の降雪量で済む山口県の温暖な気候は
本当にありがたいです











ところで

先月、『推し』という文字にひかれて
衝動買いしたこちらの本





出版社による著者紹介と内容紹介です









内容紹介







(ちなみに”推し”とは?
○他者にすすめたいほどに好きな人や物
○情熱を捧げて応援する相手)










推しへの想い
推し活の実態

描写がリアルで
あるあるがたくさん

でも
推しに出逢ってからの意識の変化や推し方などは
違っていて、すべてに共感ではなかったけど…







主人公が抱える
ままならない自分、生きづらさ

そんな彼女にとっての
”推しを推すことがあたしの生活の背骨かな”
と表現するほどの推しの存在の重さ

推しや家族など彼女をとりまく人々からの影響で
彼女に生まれてくる感情





どれも生々しく伝わってきて胸に刺さり
痛くて苦しくて…



物語の世界に引き込まれるあまりに
読了後もそんな気持ちからなかなか抜け出せず

いつまでも色々な感情がぐるぐるして苦しかった…

ラストは好きだったんですけどね…









この作品は、芥川賞候補作です


”推し”をテーマにした文学が
芥川賞の候補になるなんてね😳



タイトルにしても

出てくる言葉にしても

推し、SNS、炎上、ファン、アイドル、ブログ
など

いかにも娯楽作、大衆小説っぽくて
芥川賞とは意外な組み合わせに思えました





でも読んでみて納得


主人公の感情が
苦しいほどに伝わってきて


言葉で、文章で感情を伝える表現力の凄さが
心に残った作品でした






芥川賞の発表は
来週1月20日(水)です











私にも推しがいます
西島隆弘君
AAAのメンバーであり
Nissyというソロアーティストで

歌手であり
俳優であり
プロデューサーでもある多才な彼










私の生活の背骨は、まずは家族です



だけど、西島隆弘君も背骨かな





出逢った瞬間からずっと

彼から
どれほど幸せをもらい
救われてきたことか…




その瞬間から積み重ねてきた時間の中で
いつのまにか
とても大きく重い大切な存在になっていました






”ありがとう”と”大好き”の代わりに
これからも全力で推していきます!!ウインク






読んでいただきありがとうございました