遣り方出し(やりかただし)とは、家をつくる際に柱の位置等の基準となるポイントを木杭と杉板を使い土地に書き記すことです。
土の上に書くと雨などで流れたり、人が踏んだりすると分からなくなりますよね。ですから木杭と杉板を使います。文章では分かりにくいですね。写真でどうぞ!
大工さんと現場監督で作業します。
高さ(レベル)を測る機械を使い、杉板に柱の位置、高さを書き記していきます。
この遣り方に基づいて基礎をつくります。
ですからこの遣り方出しは、非常に重要な工事なんです。
遣り方出し完了です。合わせて確認板も取り付けました。
福建住宅株式会社
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