甲先輩は相変わらずガンガン攻めてましたが、E子ちゃんはどうも気乗りしない様子。

E子ちゃんがいない時は、甲先輩が愚痴って周りがそれを聞くなんて構図。私だってE子ちゃんのこと好きなのにな。

そうこうしているうちに、夏休みになりました。

(画像お借りしました)

夏休み、私は就職もほぼ決まり、E子ちゃんにとにかく会いたくて連日部活に参戦。E子ちゃんもよく来てました。
あとになって、E子ちゃんが何故こんなに高校の部活に来ているのか、痛いほどよく分かるのですが、その時は全然分からない。E子ちゃんは友達がいないので、他に居場所が無いから来ているのかな、なんて思ってました。
実は、人間不信になるような理由があったのですが。

私が今まで関わった女性の中で、「同性の友達が(殆ど)いない」と言っていた方が何人かいました。
E子ちゃんがまさにそうでしたが、友達がいないって、やはり何かしら問題があるんだと思うんですよね、本人に。

E子ちゃんの場合、行くとこ行くとこ周りの男子がE子ちゃんを好きになっちゃって、女子がドン引きするような場面が多かったのですが、これ、本人に全く責任が無いかというと、そんな事なくて。

E子ちゃん、隙があるんですよ。周りの男子はその隙に乗じてどんどん入り込んでくるんですけど、E子ちゃんはそれを拒まない。2人きりのシチュエーションを簡単に作ってしまうし、お酒とか夜とかを言い訳にして好きでもない男性とすぐセッ◯スしちゃうし。

う〜ん、うまく伝えられないですけど、E子ちゃんに同性の友達がいないの、私にはすごくよく分かる。そして私は、友達がいない・少ない女性とは結婚したくないなと思うようになります。

これからもE子ちゃんとのことは時系列で綴っていきますが、負け惜しみではなく、私は心の底から、E子ちゃんにフラれて、結婚できなくてよかったと思っています。でも、好きなんですよね。まだ忘れられない。何なんだろ?執着しているだけなんですかね。

ちなみに大学4年の夏休みに入る前に、初彼女のG子ちゃんとはお別れします。次回綴ります。

続きはまた👋