玄関のニッチです
先週から息子が体調を崩しました
突然の熱発、39.8度 ((((;゚Д゚))))
どう考えてもインフルエンザだと思ったのですが・・・
発生から30時間くらい?
経過しての検査で陰性
発症4日に再度検査・・・陰性
なんでやねん~
抗ウィルス薬は使わずカロナールで対処しました
熱はわりとすぐに落ち着きましたが
食欲不振と倦怠感がはんぱなかったらしく
大好きなラーメンも残すほど
というわけで
本日5日遅れの節分です
滅多に出番がない寿司桶
恵方巻の行事は
結婚してすぐお義母さんに叩き込まれました
私は専門学校に進学するまで
大分の片田舎で育ちましたが
そんな風習はありませんでした
大阪の広告代理店にお勤めだった
お義父さん曰く
昭和30年代ころから
「太巻き業界が売るために広めた」ものらしいです
ググってみたら
太巻きを切らずに一本で食べるお座敷遊びが
古くから存在していた模様
・・・ちょっとエッチな遊びですよね
平均より大きい気がしますね (〃ノωノ)
20年前
関西から関東に引っ越した時
恵方巻文化は関東では一般的ではありませんでした
関西ではスーパーに
「柊ご自由にお取りください」と書かれた
ダンボール箱がどんと置かれていたのに
関東では入手しにくかったことを覚えています
今年の具は
穴子 ほうれん草 かんぴょう 椎茸 玉子焼き
恵方巻は毎年自分で作ります
この行事がなかったら一生太巻きを作らずに
人生を終えていたかもしれません
どこかの花屋さんで見かけてから
鰯の頭の代わりに出汁用のイリコ (*´艸`*)
最初、お義母さんの説明がよくわからなくてねぇ
生の鰯の頭のぶつ切りをさして
玄関の扉、外側に飾りました
・・・時間が経つと血が流れ出して
官舎だったので上の階の人に
めっちゃ怒られました
新妻鰯頭流血官舎事件
この行事
食べ終わるまで無言という謎ルールがあるのですが
息子は小さい頃
一口食べては
「しー」
また食べては
「お母さん、しー」
とずっと喋っていたのを懐かしく思い出されます
あの頃は可愛かったなぁ~
主人の帰宅待ち、これにアサリのお吸い物
今年は無言で完食していました
食べたらさっさと自室へ行ってしまったわ
(´;ω;`)
年の数段々食べるのきつくなる
さのみち心で一句
余った豆はミルでひいてきな粉にします
うっすらコーヒー風味のきな粉になります
ここまで読んでくださった男性の方で
太巻きより全然大きいぜ~
という人がいたらどうしよう
どうもしませんが (*´艸`*)






