スケートはスポーツか?芸術か? | 365 photo diary
2010年02月27日(土)

スケートはスポーツか?芸術か?

テーマ:ニュース
26日、女子フィギュアスケートのフリー演技が終わり、
日本の浅田真央選手が、韓国のキムヨナ選手に
23.06点という大差をつけられたものの、見事銀メダルを取りました!

男子フィギュアスケートでも、
日本の高橋大輔選手が
日本男子フィギュアでは初の銅メダルを取りました!

日本にとっては素晴らしいニュースでしたが、
一方で良くも悪くも今回のフィギュアスケートでは
男子も女子もかなり問題点が指摘された大会ともいえそうです。

男子では銀メダルのプルシェンコ選手が、
以下のように不満を述べています。

4回転ジャンプができない選手が五輪の王者になることができるのか。これはフィギュアスケートではなく、氷上ダンスだ

女子フィギュアスケートのSPでも、
トリプルアクセルを決めつつ他もほぼ完ぺきにこなした浅田選手と比べ、
キムヨナ選手の演技も素晴らしかったのは認めつつ、
得点差が付き過ぎではないか、という疑問が様々な方面で語られています。

実際、浅田真央選手とキムヨナ選手の演技を比較した記事もありました。
真央の方が難しい技をしているのに、どうしてこうなるのか?byキャンデロロ
キムヨナ選手の「世界最高得点」の意味を考える
浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・

これらの記事では、二人のジャンプの比較に止まらず、
他の演技に関しても画像や動画付きで比較しています。

私自身フィギュアスケートにあまり詳しくなく、
専門的な採点方法などは全く分かりませんが、
それでも違和感を覚えるのは、
冬季五輪全体にも共通しているのですが、
演技点」などの主観的な要素が大きすぎる採点方式です。

一方の夏季オリンピックでは演技点というよりもどちらかといえば
肉体と技術の限界への挑戦」というコンセプトが見えやすいと思うし、
テレビを見ている私たちにとっても順位が分かりやすいです。

この記事は空くまで、上記の記事で述べられているような
裏側のどろどろした部分を弾劾したい訳でもなく、
審判の不正があったことを怒りたい訳でもなく、
もちろん選手に対する不満を述べたい訳でもありません。

これを機に、フィギュアスケートという種目自体の方向性を定め、
そのルールの根本的な見直しを考えるべきではないのか、
という個人的な思いを書いています。
その方が見ていた分かりやすいし、何より楽しいです!

フィギュアスケートでも以下のように、主観でしか判断できないような、
少なくとも見ている人にとっては良く分からない採点項目が並びます。

・ 技の出来栄え評価(GOE)
・ 実行力/遂行力
・ 振り付け
・ 曲の解釈
(Wikipedia 『 フィギュアスケートの採点法』より)

フリーは確かに浅田真央選手の若干のミスもあり、
キムヨナ選手の正確無比な演技は称賛せざるを得ませんが、
少なくともSPでは浅田選手の方がクオリティは高かったと思うし、
実際、演技終了後の観客の声援も浅田真央選手に対する方が大きかったです。

どうして4回転を飛ぶ選手よりリスクを避けて飛ばない選手が勝ってしまうのか。
どうして世界で初めてトリプルアクセルを3回も成功させた選手が大差で負けてしまうのか。

もしこのフィギュアスケートという種目が
スポーツではなく芸術というなら話は分かりやすいです。
そうであればジャンプがすごいことよりも
華やさや表現力の豊かさが重要になるはずだからです。
しかしオリンピックの種目には「アイスダンス」があります。

果たしてフィギュアスケートというのは本当にスポーツなのでしょうか。
それともそうではないのでしょうか。

今回の議論をきっかけに、
少しでもその方向性をきちんと定め、
ルール改正などの対応をとってもらいたいと個人的には感じました。



ゆうさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。

    Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.