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前回の記事からの続きです♪
３ヶ月でクビになった私の体験はこちら。
派遣社員を経て、
やはり正社員になろう！って、就職先を見つけようと試みて、
次は法律関係の職場で正社員としてお世話になることに。
・安定
・世間体
を娘のためを思って望んでいた両親は、
初めて私の就職先を「良かった！」って認めてくれて、
私は両親が喜んでくれたことに驚いたけど、
初めて親から、世の中から認められたような気持ちがして、
希望に満ちてその職場へ入るのですが、
内情は苦労の連続でした。。。
それでも望んでやっとなれた正社員！
これまで培ってきたスキルを活かして、
簡易的なソフトをつくって面倒な作業を効率化したり、
英語は苦手でしたが、
外国からのレターにチャレンジするのも楽しかった♪
でも、そちらの職場に就職してすぐ、
実は半年後に先輩たちが全員辞めることが決まっていて、
私１人で全部の仕事を責任を持ってみなくちゃいけないことがわかり、
それでも仕事を任せてもらえることも励みになったのですが、
そこからまた後輩が入ってくると、
それまで誰かの下で働くことは慣れていたのですが、
こちらから誰かに指示を出したり、
仕事やチームに責任を持つことの壁にぶつかって、
自分を守るためにこれまでスキルを磨いたことは何も意味がなくなってしまう。
新しく入ってきた方に仕事の内容を伝えていくわけですが、
それを進めるために厳しくしすぎるとすぐに辞めてしまうし、
できることにフォーカスして優しくしすぎても
相手の人が増長して、チームがまとまらずに変な方向にいってしまう。
ある程度慣れてきたら、普段はうるさいことは言わず、
あ、これだとまずい。と思ったら
感情ではなく冷静に課題、問題点をちゃんと伝えて、
お互い話し合っていく。
そんなことが、わりとうまくいって、
それも周りの人たちに助けてもらいながら、
そこにたどり着くまでは本当に大変な思いをしたけれど、
これがリーダーシップをとることなんだと気付かされます。
誰かの下で働いているときは不満を言っていればそれで済んだけど、
今回はそんなことは言ってられない。全部自分にかえってくる。
だから、以前の職場はとっても恵まれていたんだ、ってこともわかってくるわけです。
今となってはとても貴重な体験をさせてもらえたと感謝ですが、
まさに身を削る思いでいろんなことを学ばせてもらっていました。
また、
派遣社員よりも正社員の方がいいという考えが一般的ですが、
もちろん違いはあるとはいえ、
今は正社員としての経験を卒業し、個人でサロン活動をさせて頂くなかで、
あまり関係ないなぁって感じます。
それにステイタスを気にして、
何を仕事にして、どんな有名な企業に勤めているのか？
そういったものもあまり関係ないんだなぁとも。
派遣社員にも、正社員にも、どんなステイタスの高い職業だって、
そこには苦労があって、もちろん利点だってある。
だから、どれだけ今の仕事に興味や情熱を持てるか？
どれだけそれが好きって感じれるか？
が大事なんじゃないかなって。
それがあるなら、どんな苦労があっても乗り越えていけるから。
そしてそれを乗り越えたら、苦労だと思っていることは全て大きな利点に変わってしまいます。
そして今、サロン活動を通じて
本当に大事なことは何なのか？
を毎日学ばせてもらっていると、
これまでに自らつけた「強制ベルト」を解くことに一生懸命です 笑
これまで決して順風満帆ではなかったけど、
そんな傷ついた経験だって、これまで解いてきた強制ベルトでさえ、
私にいろんなことを教えてくれています。
だからこそ、これまでの経験ぜーんぶ、大事にしていきたい。
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