2歳馬近況

昨日のチューリップ賞はラッキーライラックが思ってたより強くて、これを負かすのは大変だなって思っちゃいました(≧Д≦)

2.3着のJF組も順当に強かったかなと。
本当はレッドランディーニ、シグナライズに優先出走権取ってもらいたかったです(；-ω-)aﾞ





さて、たまには2歳馬の近況でも





スイープセレリタス
父 ハーツクライ  母 スイープトウショウ

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在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン15～17秒のキャンター１本、週3回周回コースで軽めのキャンター2,400m

担当者「この中間はリフレッシュ期間を挟みましたが、心身ともにフレッシュになったことで、走りがとてもしっかりしてきたように思えます。馬体重はさほど変わりありませんが、ふっくらとした体付きを維持していますし、これからドンドン進めていくことが出来そうです。現在は週に3回坂路コースに入れており、速い日はハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。調教メニューを増やした後も飼い葉をしっかり食べて体調面はすこぶる良いので、このまま怪我等ないように順調に進めていきたいですね」馬体重469kg


今年唯一の牝馬、走りもしっかりしてきたようで順調そうです。
このまま頑張ってほしいです。







ブレイブメジャー
父 ダイワメジャー  母 シーイズトウショウ

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在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
調教内容：週2回屋内坂路コースでハロン15～17秒のキャンター1～2本、週1回屋内周回コースで軽めのキャンター1,600ｍ、残りの日は軽めの調整

担当者「相変わらず凄い行きっぷりで、坂路でのスタートダッシュが抜群に良く、スピードだけではなくパワーも着実についてきており、乗っていても抑えるのがかなりきついぐらいです。飼い葉を残す時期がありましたが、最近は体力が付いてきたことでしっかり完食しており、馬体重も先月より増えているのは良い傾向だと思います。それに伴って馬体の張り・艶が良くなってきており、体調はすこぶる良いですよ。ここに来て少し口向きが悪くなってきているので、その点には注意しながら騎乗しています。瞬間的な早さはこの馬のセールスポイントですが、それに伴う体力がまだ付き切っていないので、引き続き乗り込みを継続しながら鍛えていきたいと考えています。」馬体重471kg


やっぱりスプリンターぽいっすね。
早期デビューで目指せ2歳重賞！








シハーブ
父 ゴールドアリュール  母 サマーハ

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在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン15～17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「先月は左前肢の膝裏に張りが見られたために様子を見ながら調整していましたが、状態がだいぶ安定してきたことから、この中間から坂路コースでハロン15秒の調教を開始しています。調教後も脚元の状態は変わりありませんし、ここまで順調そのものです。動きも変わらず歩幅が大きく、柔らかい動きをしていますし、常歩も調教が進んでも落ち着いて歩けてメリハリの良い調教が行えています。特に首から背中の使い方がとても上手で、リズムよく動けているのには好感が持てますね。体調面に関してはすこぶる調子が良く、馬体重も大きな変化はありませんし、馬体の張り・艶は申し分ありません。肩から腰にかけて以前よりボリュームが増してきましたので、このまま鍛えながら、動きを良くしていきたいと思います」馬体重520kg

いつみてもゴールドアリュール産駒に見えませんw
毎度コメントいいので、期待できそうです。







リュシアス
父 ダノンシャンティ   母 リュナティク
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在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
調教内容：週3回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は周回コースでのキャンターを中心に調教を行っております。トレッドミルでじっくり調教を行ったことで幾らかトモの使い方が改善され、体の使い方を覚えてきましたし、馬体重も一気に増えました。しかしながら、周回コースでの騎乗ではまだまだトモの緩さを感じますね。このトモの緩さからか、背腰に疲れが出やすくなっていますので気をつけなければいけません。気性面は相変わらず素直で、落ち着きを保っていますので手が掛かることはありません。今後は、背腰の疲れを蓄積させないためにも、トモがしっかりするまではペースアップを図らずにこのまま進めていきます」馬体重481kg



相変わらずの緩いコメントですが、馬体重からも徐々に良くなってる気がします。
今後の成長に期待します。







クレッセントムーン
父 ヘニーヒューズ  母 スカイクレイバー

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在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
調教内容：週2回屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター１本、週1回周回コースで軽めの1,800mのキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「騎乗調教を連続して行うと馬体重が減りやすいので、乗り運動を週3回に止め残りの日はマシンのみにして強弱をつけた調教を行っています。ここ数週間は、目に見えて体重が減ることはなくなりましたので、少しずつ体力がついてきているのを感じます。体重が思うように増えてこない理由の一つとしては、前向き過ぎる気性面が考えられますが、坂路ではその前向きさが、胸のすくような躍動感のある走りを生んでいるのも事実です。焦らず、よく状態を見極めて体調に合った調教していけば、見栄えのする馬体に成長してくれることでしょう。体調面や脚元にも現時点では問題はなく、このまま順調であれば秋頃のデビューを視野にいれられるかもしれません」馬体重473kg



胸のすくような躍動感のある走り。いいコメントですねw
秋デビューできるよう順調にいってほしいです。