No,72 行動の一区切りをどこに置く?
昨日の終わりだと、
「よ〜、分からん?!」と
また、メールをいただきそうなので、
もう一押し解説しますね。
「受け取る」→「与える」
という一区切りを
次のような流れから説明しますね。
1. 自分が行動する
2. 相手が評価(反応)する
3. 相手の評価を受け取る
4. 改善しようと思いを巡らせる
5. 相手が喜んでくれるように改善した行動をとる
6. 相手が評価(反応)する
この場合の
「受け取る」→「与える」
という一区切りは、
2→5です。
(ちなみに多くの人は
1→3の「与える」→「受け取る」
という捉え方をしています)
「6番めで受ける評価は、
2番目よりも良い評価を
受けることができるでしょう。
だって、2の評価を受けとめて、
もっと相手を喜ばせようと
改善した行動をとっていますからね。
6はその改善した行動の評価です。
行動の区切りという概念をとっぱらって、
行動の繰り返しの全体を考えると、
評価を受けて改善しようとしている人は
明らかにどんどん良い行動を
とれるようになりますよね。
しかし、相手の評価で
自分の行動を完結させている人は、
もし、相手の評価が悪いものだったり、
厳しいアドバイスだったりしたら、
そこで凹んでしまって
次の行動に移れなくなってしまいます。
思考停止で
行動をストップさせてしまうのです。
成長がないと言うことです。
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